揚州の医師、視神経脊髄炎の新たな診断法で米特許を取得
揚州蘇北病院神経内科の専門家の徐俊氏は10年間の研究により、「T細胞斑点検査測定法」を発明した。2−3ミリリットルの採血のみで、視神経脊髄炎を診 断し、再発の時期を予測することができる。徐氏はこのほど米国特許商標庁の発明特許証書を取得し、揚州で初めて米国の特許を取得した医師になった。
徐氏によると、T細胞斑点検査測定法はまず患者から2−3ミリリットルの血液を採血し、T細胞を得る。そのT細胞の変異の有無を確かめることで、患者が視 神経脊髄炎にかかっているかを判断できる。この発明により視神経脊髄炎の効果的な診断が可能になり、さらには患者の再発の時期を「予言」することができ、 迅速かつ効果的な予防が可能になる。
徐氏は、「今回の米国での特許取得は一歩目に過ぎない。現時点では視神経脊髄炎を診断する鍵を手にしたに過ぎず、今後多くの研究が残されている。例えば検 査測定を改善し、微量化することができる。現在は3ミリリットルの採血が必要だが、将来的には患者の一滴の血だけで診断できるようになる」と話した。(編 集YF)
「人民網日本語版」2015年8月31日
私の H14年5月28日のグログより
マンモス化する日本の病院・患者はベルトコンベアーに乗った荷物
今まで、ほとんど医者に行かなかった私が 長い待ち時間に考えた。100年後の病院
病気を治すのは医者ではない。治すのは本人である。医者は手助けするに過ぎない。人間は60兆の細胞からできているのだという。脳は全細胞とどうして連絡し合っているのだろう。
人間の研究がどこまで進んでいるのか?これからどの分野の研究をもっともっと進める必要があると考えられているのか?
私は特に脳の研究とホルモン、蛋白質の研究が必要であると思うのだが・・・
人間の治癒力のメカジズムを突き止めることができているのだろうか。
そのためには、知らない間に軽い病気になり、しらない間に治っているメカニズムを徹底研究すればわかるような気がするのだが、誰かやっているのだろうか。どの程度までやっているのだろうか?
人間の脳は新陳代謝の繰り返しを含めて60兆の細胞と脳がどのように連結し合い、その間をどのホルモンや蛋白質がどんな働きをしているのかを研究しなければならない。それを分類して、一つ一つの働きをつきとめ膨大な資料に仕上げる必要がある。
きっとその中に、休むことなく体内の異常をさがし脳に報告しているものがあるはずである。
その異常の報告をうけた脳が修復ホルモンの出動を命令し、最も効果のあるものが体内の以上部分煮に移動し治すようになっているのではないだろうか。
完治すれば完治報告をし、脳は出動命令をやめる。その繰り返しをしている。
病気を自覚する時点では、治癒ホルモンが活発に活動しているはずだ。そのホルモンを正確にキャッチすれば、治療方法としてはそのホルモンを補充するだけでよいのではなかろうか。薬による治療は間接治療のように思える。また薬による副作用がひどく、それで新たな病気になる。
だから医療体制を根本的に改め、生前胎児検診・生後すぐからデーターをとり個人ごとに残しておきそれを 一生使うシステムにする。
正常なときのデーターに戻すようなホルモンの開発と研究が必要だ。
STAP細胞などにより、難病・他の障害に対する、治療もできるかぎり早く始める。
もしそういうシステムと研究ができれば病院は次のように一変すると思う。
①、受付窓口は一種類でよい。 特に診療科目は分けなくてよい。
②、低料金皆保険、診療は血液検査と、尿検査。よくない何種類かの結果が15分くらいで分かり その処方箋がでる。実際の検査は1万項目ぐらいにもなるかも知れないが、悪いところが詳しく出てくる。
③、 医者の勤務は、楽になり事務職員と看護師がおもに仕事をすることになる。軽い間に通院してくるので重病の人が少なくなる
④、 薬を出さないので 関連事務や職員はいない。外の薬局も不要になる。
⑤、 全員無料だから 会計の関連事務職員はいない。
⑥、 診断書をほしい人には出すが、請求する人は殆どいない。
⑦、 公立のこのような病院があちこちにできる。私立病院は、活用する。
⑧、 事故緊急対応は必要、交通事故が少なくなり緊急手術なども激減する
外科手術病院・産婦人科は地域に必要数つくる。災害対策はいる。
⑨、 その他、よく考えるが 全体の医療費は激減し公費だけで賄えるようになる
病院に広い敷地や不当に高い薬代と治療費、医療器具や医療機器が不要となる
学閥・不正が絶えない病院の信用回復する。
病院以外の基礎研究所はもっと必要である。
診察時間を待っているとき、隣に座った方との雑談していたら
「年令がいくと あっちもこっちも痛い。いっぺんに治らんもんかな?」という人がおられた。
今後は、体の中の痛い部分を全部一度に治せるかもしれない。
私の順番が廻ってきた