核兵器廃絶新署名が はじまる。
For Swift Abolition of Nuclear Weapons
すみやかな核兵器の廃絶のために
1946年1月、国連が最初の総会で核兵器廃絶の第一号決議を採択してから、60年がたちました。世界の圧倒的多数の人々や政府が核兵器禁止を要求しているにもかかわらず、地球上にはなお人類を絶滅させるほどの、大量の核兵器が蓄積・配備されています。
とりわけ最大の核保有国アメリカは、将来にわたって強大な核兵器をもちつづけようとしています。「テロや核拡散の危険」などを理由に戦争をおこない、核兵器使用の計画や新型核兵器開発をすすめています。このような行動は国連第一号決議や2000年に核保有国政府も同意した「核兵器廃絶の明確な約束」、さらには「戦争の惨害から将来の世代を救い」「国際紛争を平和的手段によって解決」するという国連の基本原則に反するものです。
私たちは、被爆者とともに「ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」の声を世界にひろげ、いくたびか核戦争の危険をくいとめ、核兵器廃絶の地球的な流れを築いてきました。この歴史を未来につなぎ、21世紀を人類が核兵器の危険から解放された時代とするため、世界中で人びとが声をあげ、行動しています。「核兵器拡散」の危険も、核兵器を全面的に禁止してこそ確実に防ぐことができます。
核兵器の無い平和で公正な世界を求める私たちは、そのための緊急の課題として、国連と、核保有国をはじめとするすべての国の政府にたいし、核兵器全面禁止・廃絶の国際協定の実現にむけ、すみやかに協議を開始するよう要請します。
2006年3月
という新しい国際署名運動が、日本原水協内に事務局を置く「国際署名キャンペーン事務局」から、全世界で取り組まれるよう呼びかれられることになった。
みなさんに署名のご協力を心からお願いいたします。
For Swift Abolition of Nuclear Weapons
すみやかな核兵器の廃絶のために
1946年1月、国連が最初の総会で核兵器廃絶の第一号決議を採択してから、60年がたちました。世界の圧倒的多数の人々や政府が核兵器禁止を要求しているにもかかわらず、地球上にはなお人類を絶滅させるほどの、大量の核兵器が蓄積・配備されています。
とりわけ最大の核保有国アメリカは、将来にわたって強大な核兵器をもちつづけようとしています。「テロや核拡散の危険」などを理由に戦争をおこない、核兵器使用の計画や新型核兵器開発をすすめています。このような行動は国連第一号決議や2000年に核保有国政府も同意した「核兵器廃絶の明確な約束」、さらには「戦争の惨害から将来の世代を救い」「国際紛争を平和的手段によって解決」するという国連の基本原則に反するものです。
私たちは、被爆者とともに「ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」の声を世界にひろげ、いくたびか核戦争の危険をくいとめ、核兵器廃絶の地球的な流れを築いてきました。この歴史を未来につなぎ、21世紀を人類が核兵器の危険から解放された時代とするため、世界中で人びとが声をあげ、行動しています。「核兵器拡散」の危険も、核兵器を全面的に禁止してこそ確実に防ぐことができます。
核兵器の無い平和で公正な世界を求める私たちは、そのための緊急の課題として、国連と、核保有国をはじめとするすべての国の政府にたいし、核兵器全面禁止・廃絶の国際協定の実現にむけ、すみやかに協議を開始するよう要請します。
2006年3月
という新しい国際署名運動が、日本原水協内に事務局を置く「国際署名キャンペーン事務局」から、全世界で取り組まれるよう呼びかれられることになった。
みなさんに署名のご協力を心からお願いいたします。