私は日本共産党議員団の
大橋満でございます。
二市一町合併への事務を
ただちにやめることについて、質問致します。
三月議会
今、全国的に進められている平成の合併は、住民の暮らしを良くしていくための願いから出たものではなく、政府が地方自治体の数を減らして、国が支出している交付金・補助金・支出金などを削減するために行われているのですから、合併したから自治体の運営が良くなるはずはないのであります。
国策として「行財政改革の総仕上げ」として進められているものです。だから、向日市に於いても、自由にどの町と合併する方がよいと考えるのではなく、京都府から唯一二市一町の合併が指導されているのであります。
急いで合併した市を視察してみましても、住民が良くなったという話はあまり聞いたことはなく、デメリットとして指摘されていたことが、そのまま合併した両方の住民に押しつけられているのであります。
向日市は、あわてて合併せずに本当に良かったのです。
また、今、合併したいという雰囲気や条件はますますなくなってきています。 市長はそれを感じておられるでしょう。
ところが、本年度もまだ近い将来合併するかのような事務が、進められようとしているのであります。もうきっぱりとやめるべきであります。
私は、次のいくつかの面からその実態を指摘し、
市長の決断を求めるものであります。
その第一は、市民は二市一町の合併を強く望んでおられないと言うことであります。
先日、発表された、アンケートの結果を見てもまず回収率が39.8%と関心が薄いことさらにくわえ、合併すべきであると、回答している人は3〇%弱、つまりアンケート対象者の12%の人だったと言うことです。 これは少な過ぎると思われませんか、
合併賛成のキャンペーンの中に市長や議員が減る、公務員が減ればよいと言うことよりも、市民の暮らしがよくなるのかどうか、便利になるのか、税金や公共料金が安くなるのか 、と言うことが最大の関心事だと言うことです。
向日市民にとって合併メリットがないと言うことを表していると思うのです。その点市長はどう思われますか。
第二は、二市一町の事務に関してでありますが、
①に乙訓地域分科会は、年間どれくらいの予算が使われているのですか、派遣職員の人件費を含めてお聞きします。
②は、アンケートの他にどういう仕事をされたのでしょうか、
その他、 どの程度の費用が掛かっているのでしょうか、
私が見ている限り乙訓地域分科会のホームページはあるが、市民の意見は余り寄せられていないようであります。年間どの程度の意見が寄せられているのか。
向日市独自のホームページには、合併について市民に公表している個所が全くない。それは市長もすでにあまり関心がない証拠であります。
一昨日の答弁でも市長は、事務組合の必要性と事務組合は、合併しないための知恵だと言われた。
向日市に合併について意見が寄せられているのか、どうかお聞きする。
市長へのメール意外に、そのような場所があるのかどうか、お聞きする。
③、市長は合併をする気がないだろうから、もう合併に関する事務をやめるべきだとおもうのです。
そのことで年間何百万円にものぼる予算が削減できる。
そうすれば、福祉団体への補助金を減らさずにすむ、修学旅行の補助金を減らさずに済むわけだが、どう思われるか問う。
④、市長は、このような無駄遣いを続けてでも、京都府の意向に従って二市一町の合併を目指して、「乙訓分科会」を続けられるのでしょうか
なぜそこまでして、合併事務を続ける理由を教えて頂きたい。
この時期に目標のない無駄遣いをする余裕があるのか、あわせてお聞きします。
第三は、今元気な自治体は、合併市ではなく、独自な町づくりをしているところであります。
①、近くの例では、宇治市、城陽市、宇治田原町、井手町の合併任意協議会が昨年8月27日に解散している。
われわれ議員が最近訪問した視察先の自治体でも、挨拶される議長や委員長が、合併などするもんやない と言われる。もうそう言う実態である。どのようになってしまったかをいちいち説明する必要はないと思うのです。
②、市長は、京都の中で、合併に成功して よいまちづくりが行われている自治体は、どこだと思っているのか問う。
近くに合併の見本になるような、良い例があればお答え願いたい。
③、小さい自治体でも自立できるように、国に要求するべきであると思うがどうか問う。また、国はその声を聞き援助するべきである。それが本当の地方分権であると思うが 市長はどう思うか
もし、小さい町でも住民と共よいまちづくりに努力しているところが見たいと言われるのなら紹介したいと思うのですが、今日の主題ではないので後日にします。
市民の意識・行われている事業内容・市長・町長の考えなどいろいろな角度から見て、実現する見込みは ほとんどない乙訓合併への事務は取りやめるべきだと思うのです。
市長の見解を求める
再質問
(赤字は理事者答弁です。)
①、私は、市長が合併への展望ももっておられないし、日常的にそんな思いで 仕事をしておられないと思うのです。
そのことに関してもう少し質問しそれを証明したいと思います。
市のホームページに関してであります。
市民交流ひろばー市民ホームページという覧があるのはご存知ですか
それは「市民が運営するホームページのリンク集です。」
そこはどういう基準で市民が利用出来るのですか、
リンクするとそこに出てくる内容は、市が公認しているわけですから、何か 基準を設けてそのジャンルへの登録を認めているのですか
市民交流ひろば:利用要綱に基づいています。
禁止事項がありますか、読み上げてください。それは誰がどういう頻度でチェックし ているのですか。直結している外部のウェブサイトについてもそれは適用されますね
確認しておきたいと思うのです。
禁止項目は市のホームページに相応しくないもの(9項目ある)たえずチェックしています。
文章が手元にないのなら私が読み上げましょう。
②、市民交流広場の中に、ジャンルを選んでください。とあり文化・アート・ スポーツ・社会 ・学習・一般と分かれているのはご存知ですか、
④、「ここから先は外部のウエブサイトに移動します」、「よろしければ、お進 みください。」となっていますが、ここから後に出てくることでも
1,せめてジャンルに見合った内容であること、
2,相応しくないものなら、市の責任でリンクを取り消す。そのようなこと をするのですか どういう取り扱いになっているか、教えてください。
当然そのようにいたします。
⑥、例えば、ここから先と言うところをあけても、そのホームページへ の書き込みが ジャンルに関係なく、9項目の禁止事項に当てはまれば、市の責 任でリンクを取り消しするのが 禁止事項 の適用になると 思いますが?
その通りです。
⑦、市長は学習というジャンルを見られたことがありますか
向日市のホームページから唯一参加できる合併問題「乙訓合併住民フォーラ ム」というサイトに入ります。そこには合併の歴史やまちづくり構想などが 書かれ住民が意見を出したり交流する掲示板という覧があります。
賛否両論意見が交わされているのか と思ってそこを見てみました。
市長は見られたことがありますか。 何が交流されていますか
見ていません、知りません。
⑧、はずかしですが、私が紹介しましょう。
2008年1月21日10時47分 動画いっぱい追加しました。どうも!あやのです
私個人で色んなHな写真もとっちゃいましたWWWWWWW
ちなみに3サイズはB85W56H82です。
2007年12月26日14時3分巨乳は好きですか?
昔から胸大きくて一つ悩んでいたことがあったんです。・・・・・・・
そんな私の写真・・・・・・と さか上って約1年間もつづいている。
これが向日市が開いている市民ホームページ、ジャンル学習乙訓合併関係 唯一の掲示板であります。これが相応しいことですか
市長は知っていましたか、責任を持っている部長は知っていましたか
⑨、知らなかったら、直ちにこの学習覧は市の責任でリンクできないように措置しますね、答弁をお願いします。
管理者の了解をうるような問題ではありません。
知りませんでした。確認し事実であれば直ちに消去します。
申し訳ありませんでした。
⑩、市長はじめ担当の部長などは、この一件を見ても判るように、合併問題を まじめに重大問題として考えていない、本当に市民の声を良く聞いて市民の暮らしを高めるためにどうすればよいのかと考えていない証拠であります。
ホームページの中に、合併交流の場を形だけ許可して作っておいて適切に管理もせず、 学習覧でエッチの学習を広めるとはどういうことですか、
それでよいと考えているのか お聞きする。
申し訳ありませんでした。
⑪、そんな心のない取り扱いをしている合併問題は、この際きっぱり打ち切る べきであります。同時にその予算を福祉団体の補助の復活や、修学旅行費の 補助金復活に使うべきであります。 再度、明快な答弁を求める。
まだまだ合併について「どちらとも言えない」と答えている人もあり情報を伝える必要があると思っている。