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ドイツの花粉症は?と質問していました。

2009-03-09 | ドイツの友人からのメール
ドイツは北海道とよく似ている気がするのですが?メール来ました。


 Es gibt wieder Unglaubliches!
 
ケルン市のど真ん中で家が一軒沈没しました。
下で地下鉄工事をしているから、原因は私ども素人には明らかですが、専門家のコメントは、“原因はまだつかめていない”そうです。
 数日前にその家の壁にひびが入ったので、大丈夫かどうか一応調べたらしいです。大丈夫、と言っておいてこれです。ケルン市の重要な古文書が、2~300年前の有名人も入っている、オリジナルの戸籍謄本が全て一緒に沈没してしまったそうです。隣近所の家を守るために、即セメントを大量に流し込んだそうですが、どうでしょう。そして2名が行方不明です。まだまだ崩れ落ちる可能性があるため、救出作業に入れないそうです。信じられないですよね。
 
ドイツ人はどうしてこういうポカをやるのか。
 
アメリカの銀行が破産宣告をした翌日、ドイツの半国家直営の銀行からご丁寧にその破産した銀行へ何億と言うお金が振り込まれたそうです。国民の税金です。どうなっているのでしょうね。
何時もやっているルチーンで、翌日出勤した係りの人がオートマチックにコンピューターを稼動させ、オートマチックに、そこのプログラムに組み込まれていた送金システムが稼動したのだそうす。
何の為に高いお金を支払ってもらっている,マネージャーがいるのでしょうね。そういう時に、緊急応対できないなんて、そういう人に国民の恐ろしい額の税金を任しているのですね。
 
今この国ではマネージャーの給料が問題になっています。
これほど破産するミスマネージメントをあちこちで多数のマネージャーがやっているわけですが、破産した銀行に政府が援助金を支払う、そこのマネージャーが“契約は契約だから”とX百万ユーロのボーナスをせしめるのだそうです。
 
伝統的な企業が次々と破産宣告をしていっています。
夫はメルクリン社がミニチュアのモデル鉄道、を作らなくなったことが悲しい、この破産は痛い、夢を奪われた、と嘆いていましたら、今度は有名男性下着メーカーが倒産。“履くパンツがなくなる!”とあわてていました。
今度はオペル自動車工業です。ここはアメリカのGMの子会社になっていて、下手に助けると、その援助金は丸々アメリカへ流れる可能性があるそうです。
 
今自動車を廃車にして新車を買えば、政府がプレミエを出してくれる,と言う自動車工業界を援助する策が立てられましたが、ふたを開けてみますと、それで有利なのはフォルクスワーゲン以外は外国の(日本者も含め)車だそうで,ベンツやBMWは恩恵にあずからないのだそうです。それはそうでしょう。桁外れに高いのですから,ちょびっとのプレミエを当てにする購入者ではないのでしょう。
 
花粉症は此方はスギ花粉でなく直訳すると“藁”アレルギー症、麦花粉症とでも言いますか、それと草の花粉に弱い人が多いらしいです。そのほかは白樺、ナッツの花粉、ダニアレルギー。。。多いです。デセンシビリテイで注射をして花粉症から解放されようとする人も多いのですが、効く人と効かない人がいるようです。
 

         がおおい早く春が・・
コメント
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