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自由は著しく制限され、ひいては、国民の知る権利が大きく侵害されることになりかねません

2013-11-12 | 市民のくらしのなかで

秘密保護法案

岸井・田勢・田原・鳥越氏ら反対

TVキャスターそろって

 
 
 

 

写真

(写真)秘密保護法に反対の会見をするジャーナリストの(右から)鳥越、金平、田勢、田原、岸井、川村、大谷、青木の各氏=11日、東京・日本プレスセンタービル

 特定秘密保護法案は廃案に、とテレビジャーナリストらが11日、東京・千代田区の日本プレスセンターで記者会見しました。田原総一朗、岸井成格(しげただ)、田勢康弘、鳥越俊太郎、金平茂紀、大谷昭宏、川村晃司、青木理(おさむ)の8氏が出席しました。

 声明は「法案が成立すると、取材・報道の自由は著しく制限され、ひいては、国民の知る権利が大きく侵害されることになりかねません」「今日、緊急 にここに駆けつけた私たち以外にも、多くの同調者がいます」などと指摘。声明の全文19行のうち7行が伏せ字になっています。読みあげた金平氏(TBS) は「法案が通るとこうなります」と説明しました。

 大谷氏は「伏せている所を教えてくれないか、と聞くだけで教唆(きょうさ)になる」と発言。「国政調査権にも制限がかかるということを、国会議員 に考えていただきたい」(岸井氏)、「これでは事実上取材ができなくなる」(田原氏)、「国家安全保障会議(日本版NSC)設置法、特定秘密保護法、集団 的自衛権の3点セットで日本を戦争する国に変えるということだ」(鳥越氏)など、批判が続出しました。「メディアは臆病にならず、もっと声をあげるべき だ」(青木氏)との発言もありました。

 呼びかけ人はほかに赤江珠緒氏、吉永みち子氏。鳥越氏は「今回は始まりにすぎない。廃案を求め、できるだけのことをやっていく」と述べました。

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