大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

飛行機では墜落すれば、誠、一巻の終わりで、逃れようはないのですが、・・・・・・

2015-04-02 | ドイツの友人からのメール

お元気ですか?

 あんなことがあるんですかね? フランスの山に突っ込んだ飛行機。 よく飛行機に乗るTさんでも想定外の、もっと外の出来事でしょうね。

あのニュースの第一報を聞いたとき、まさかTさんは乗ってなかっただろうな!と一瞬思ったのですよ。

副操縦士は、本当に報道されているような人物だったのですかね?

もしそうなら、飛行機会社の管理責任は、重大どころではありませんね。 絞首刑ですね。

 日本のマスコミは、今日も報道しています。 こういう時はまたどこかで飛行機事故があるで!! といっていたら、カナダかどこかでありましたね。

気をつけてくださいね、と言ってもどうしようもないけれど、 古い飛行機は 事故率が高いですね、

 

 もうどこへ行っても桜は満開です。

4月3日から全国一斉地方選挙、京都では市議・府議選と一部で首長選挙、 3年前より元気なので また うろうろしています。

 

と、雑談メールを送ったら

 

サクラが満開との情報、懐かしい限りです。   

                                             
 お元気で選挙に張り切っていらっしゃる様子、伺い、又 サクラが満開との情報、懐かしい限りです。
木の芽時に体のバランスも崩れやすいとか言いますが、
今年は何もかも早そうですね。
どうかお気をつけて、はりきってください。

 病院で看護婦の実習をしていたときは、精神科にも8週間、配属が有り、ウワー、 そう ・うつの人とは恐ろしい!
と思いましたが、どの人も心の病で、人を傷つける、事はしなかった気がします。


知っている知人の中でも、二人、それで自殺した人がいました。 ”そう”の時はとても賑やかで、人の中で、はつらつとしているのに、
”うつ”になると、閉じこもってしまい、人なかに出てこないので、元気・な半面しか、人は知らず、いざ亡くなって、驚く、が定番ですが・・・
ハノーバーのサッカーチームのゴールキーパーの人もそれで、電車に飛び込み自殺しました。

そうでない チソフレニー、と言う妄想をだく場合などは、周りの人も気がつくはずで、でもいづれにしろ
親会社ルフトハンザの過失は逃れられず、今日は保証金がどうのこうのと、新聞ではやしていました。

ルフトハンザのパイロットのストライキは、去年も有りましたが、今年もやっています。
去年は幸い、私たちが引っ掛ったのは、ミュンヘンへ行った帰りの便で、これは鉄道で代替が出来ましたが、
今度のアメリカ行きは、チョット困ります。

飛行機の状態が悪くって、飛ばなかったこと、などもあったのですが、いづれの場合も 夫がのんびりなので、そのうちそのうち、と賠償を飛行会社にせず、いらいらしていましたが、
最近は、もう、”命あっての・・・”と得心しています。

こちらは昨日から、ものすごい嵐に見舞われ、街中の大木が倒れたり、屋根が壊れたりの災害が 今日の新聞に出ていました。
うちのサクラは未だ、チラホラとしか咲かず、この嵐なのでよかったです。
満開の時ではサクラに気の毒です。

日本では、気候がよさそうで、羨ましいですが、こちらは、なんかどんどん寒くなっていくようです。
この金曜日が(3日)、”イエスのなくなった日”。
イースターのめでたき日曜日、月曜日が4月の初めに控えていますが、その祝日を予報する天気図は 昨日、今日は、雪、又は霰、

昨日孫が遊びに来ていて、買い物に行ったのですが、その途中で霰が降り、孫は手を差し伸べて、
霰を掴もうと懸命でした。ばあちゃん、手に一杯集めたい!

気温は明日あたり、又、零下、とか。 今日も強風注意報がでています。

”4月の天気は気まぐれ、どんなことでも平気でやってしまう。” と言われ、
その原因は、寒い気団と温かい気団がぐるぐる回って、喧嘩しているからだそうです。

飛行機では墜落すれば、誠、一巻の終わりで、逃れようはないのですが、 それより、飛行機や大型レジャー船舶の出す、環境破壊力のほうが恐ろしく、思えるのですが、
しかし、だからと言って、それで、休暇に飛行機に乗るのを止める、人は少ないらしいです。
私もその一人で、口では環境環境と言っているつもりですが、情けないことです。
でも、もうそろそろ、幸いなことに、その元気がなくなっていくようですから、 そうなれば、風のみでブルブラの、ヨットが楽しめるかも知れません。

何かの小説で
”人生の第4コーナーを回りきったことにハツと気がつき、残りが余りないのだ、とあせりだす。”なんていうのが有りましたが、ハッ、ではないのです。
徐々に徐々にわからせされていっているのですが、それで、大事なことのみを選択してやるように、 な~んてね。 あかん、あかん、でけへん。 です。
毎日、雑用に終われてばかり。

この前の、何とかの週刊誌の表紙に赤ちゃんが出ていて、この世代は130何歳まで生きるとか。 しんどい話ですね。

兎に角寿命は人それぞれですから、それまで精一杯元気にいること、に目を向けたいものです。

ではその意味で・ おげんきで!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「あー! すっごくおいしい」 「子供たち! たくさんあるからもっと食べて」

2015-04-02 | 科学最前線

慶尚南道知事の無償給食廃止に怒った父母が生徒に昼食を提供

登録 : 2015.04.01 21:12

智水小学校父母会、学校裏庭で鶏野菜粥給食

慶尚南道晋州の智水小学校の児童たちが、学校裏庭に設置されたテントで昼食を食べている。学校の父母らは「慶尚南道発の無償給食の中断事態」初日の1日、中断に抗議して自分たちが調理して児童たちに昼食を提供した 晋州/チェ・サンウォン記者//ハンギョレ新聞社

サムスンのイ・ビョンチョル会長 、LGのク・インフェ会長
GSのホ・ジョング会長が卒業した学校の父母
「両親の財産多寡で子供の給食を差別するのは誤り」

 

「あー! すっごくおいしい」

「子供たち! たくさんあるからもっと食べて」

「はい、感謝していただきます」

「よ~し!」

 

 「慶尚南道発の無償給食中断事態」の初日である1日、晋州(チンジュ)市の智水小学校の児童たちは学校の裏庭のテントで父母が直接調理した鶏野菜粥で昼食をとった。

 

 智水小学校の父母会が無償給食中断に抗議するため、1日と2日の2日間、自分たちで昼食を作って児童たちに昼食を提供することを先月31日の父母会総会 で決めたためだ。 父母たちは自主給食、弁当提供、自宅に呼んでご飯を食べる、などの無償給食中断に抗議する意を表わす色々な方案を議論した結果、自主給食を行うことを決め た。これに伴い、父母の約10人は1日の朝9時から学校の裏庭に大釜3個を持ち込み子供たちに食べさせる昼食を心を込めて準備した。

 

晋州市智水小学校の父母らが1日朝、学校に集まって子供たちに食べさせる昼食を準 備している。学校の父母らは「慶尚南道発の無償給食中断事態」初日であるこの日、無償給食の中断に抗議して自分たちが調理して児童たちに昼食を提供した  晋州/チェ・サンウォン記者//ハンギョレ新聞社

 智水小学校は1921年に開校し、サムスンのイ・ビョンチョル、LGのク・インフェ、GSのホ・ジョング会長など、韓国を代表する企業創業者を輩出した 学校だ。 だが、今は全校児童49人に過ぎない農村の小さな学校だ。 一時は廃校の危機に陥りもしたが、住民と卒業生の努力で命脈をつないでいる。

 

 4年と5年の息子を持つイ・ミスク父母会長(45)は「勉強も大切だが、子供たちには食べることがもっと重要だ。両親の財産の多寡で子供たちの給食まで 差別するのは誤りだと思う。無償給食の中断に腹が立った母親たちが、自分たちの意思を示せるのは子供たちに自主給食をするのが一番と考えてこの方法を選択 した」と話した。

 

 1日の昼食メニューは鶏野菜粥だった。 鶏肉工場に勤めるある父母が生の鶏肉40羽分を準備した。 残りのすべての材料も父母たちが各自の自宅で準備した。 食卓10脚も女性農民会から持ってきた。学校に負担をかけないように場所だけを提供してもらうことにしたためだ。

 

 2日にはチャジャン飯(肉そぼろご飯)を準備する計画だが、基本材料は中華料理店を営む父母が準備して、他の材料は残りの父母が分担して準備することにした。

 

 この日、学校の裏庭で鶏野菜粥を食べた子供たちは、智水小学校の在学生49人と併設幼稚園生5人、近隣の智水中学校の生徒25人など合計79人だった。 智水中学校には自主給食施設がないので、普段から智水小学校の給食室で作った料理で昼食をとっている。

 

 1年、3年、4年の3人の子供を持つイ・ヒョンハンさん(41)は「この学校の子供たちは、生まれた時から同じ村で一緒に育っているので、言わなくても 誰が給食費を出し、誰が給食費を出さなかったか自然に分かってしまうだろう。子供たちには分からないと考えるのは大人たちの錯覚だ。 子供たちにお金の問題だけは教えたくない。 今日のことも子供たちには両親が学校にきて食事の仕度をした楽しい日だったと、良い思い出だけを残したい」と話した。

 

智水小学校の児童たちが、学校裏庭の臨時給食所に列をつくって父母からお昼ご飯を 受け取っている。学校の父母らは「慶尚南道発の無償給食中断事態」初日であるこの日、無償給食の中断に抗議して自分たちが調理して児童たちに昼食を提供し た 晋州/チェ・サンウォン記者//ハンギョレ新聞社

 共稼ぎの弟夫婦に代わって、甥のお昼の仕度をしにきたというチェ・ミエさん(51)は「隣の家の子供が『お金がなくても給食費だけは払ってください。そ の代わり、家では夕飯を食べないから』と母親に言ったそうだ。子供たちはすでに心に傷を受けている。純粋に子供たちの食事を守ろうとする両親に向かって、 “従北左派”だと慶尚南道が言ったとは本当に情けない。どうすればそのような発想ができるのか理解できない。 無償給食を中断させて社会混乱を起こしたホン・ジュンピョ慶尚南道知事こそが従北ではないかと疑ってしまう」と話した。

 

 幼稚園生と4年、6年の3人の子供を持つソ・ヒジュさん(43)は「智水小学校は農村の小さな学校なので、1人当り一日の給食費が3080ウォンで都市 の学校よりはるかに高い。 牛乳代まで合わせれば月に1人当り7万ウォン(約7500円)を越える。3人の子供の給食費で月に20万ウォンは、率直に言って大きな負担だ」と話した。

 

 父母会長のイ氏は「ほとんどの親たちが共稼ぎだったり農作業をしているので、ずっとこれを続けることはできない。どうせ給食費を出すなら、学校発展基金 として出したり、地域同郷の人々の後援支援金を集める方案も論議している。 明日の夕方、父母が再び集まって議論する計画」と話した。

 

 イ・ホグン智水小学校校長は「父母が決めた事なので、『安全で衛生的な給食をしてほしい』とだけ頼んで、父母会に他の話はしていない。教育長と道知事が会って、一日も早く無償給食中断事態が円満解決することを望む」と話した。

 

晋州/チェ・サンウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

 

韓国語原文入力:2015-04-01 16:23
http://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/685002.html 訳J.S(2503字)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同写真は本物で、トルコのカメラマンOsman Sağırlı氏が撮影したものだという。

2015-04-02 | 市民のくらしのなかで

カメラを銃と勘違いして両手を上げ「降伏」するシリア難民の女の子

人民網日本語版 2015年04月02日08:27
 
写真のシリアの女の子の目はまるで目前に銃があるかのように恐怖に満ちている。実際に彼女の目前にあるのは、ただのカメラだ。

トルコのある新聞に3月24日に掲載されたある写真が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で何度も転載されて話題を集めている。「泣いて しまった」、「信じられないほどの悲惨さだ」、「人道主義に欠ける」といったコメントが寄せられている。メディアが英国放送協会(BBC)報道として伝え た。

しかし当該の写真の真偽がネット利用者の間で論議され、また最初に公開した人間も撮影者を公開していない。あるネット利用者の調査によると、同写真は本物で、トルコのカメラマンOsman Sağırlı氏が撮影したものだという。

写真のエピソードを解明するため、BBCがSağırlı氏に取材した。写真の女の子はシリアの4歳になるHudeaちゃんで、2014年12月にシリア 北部・Atmehのある難民キャンプで撮影したという。女の子は同キャンプで母親と姉妹2人と一緒に暮らしているが、彼女たちの故郷は約150キロ離れた ハマーだ。

Sağırlı氏は「当時は望遠レンズつきカメラを使っていたのだが、彼女は銃だと思ったらしい。後で写真を見て初めて、彼女が怖がっていたことに気づい た。唇をかみ締めて、両手を挙げていた。普通、子どもはカメラを見ると走ったり、顔を手で隠したり、笑ったりするものなのに」と語る。Sağırlı氏に よると、難民キャンプの子どもたちの写真を撮影することで、子どもたちの心の中の本当の気持ちが現れる。

「難民キャンプには帰る家のない多くの人がいる。しかも子どもたちからは彼らの経てきた不幸がより簡単に見て取れる。子どもたちは素直で、本当の気持ちを表すからだ」。

国連の統計によると、2011年3月のシリアの内乱勃発から2014年4月までに19万人がシリア内戦で死亡したが、その中には少なくとも8803人の児童が含まれ、その4分の1は10歳以下だという。

この顔を忘れず、戦争がもたらす苦痛を心に刻んでほしい。平和を守り、子どもたちにこれ以上恐怖を感じさせないように!(編集YH)

「人民網日本語版」2015年4月2日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする