戦争立法 自民、言い訳Q&A
「戦争する国」「平和憲法破壊」… 国民批判を意識
米国が起こすあらゆる戦争に自衛隊が参戦・支援する「戦争立法」が、いっせい地方選の重大争点となり、反対の声が広がっています。自民党がホーム ページに「『安全保障法制整備の具体的な方向性について』(3月20日)に関するQ&A」を掲載し、「言い訳」に躍起になっています。
Q&Aは38項目。「日本が戦争する国になるのでは」「自衛隊は世界中のどこにでも行って戦うようになるのでは」など、「戦争立法」に対する国民 の不安や批判を意識した設問が並びます。答えは、「従来からの『海外派兵は一般に許されない』という原則は全く変わりません。…海外での武力行使を行う必 要もないのです」などとデタラメばかり。
「平和憲法が根底から破壊されるのではないですか?」という問いに、「破壊されません」と断定。「自衛隊員が、海外で人を殺し、殺されることにな るのではないですか」という問いには、「人を殺すために行くのではありません」「(安保法制に)自衛隊員の安全の確保に必要な措置を定めることとなってい ます」と述べています。
こうした空論を並べ、集団的自衛権の行使が海外での武力行使=戦争に他ならないこと、派兵恒久法では従来の「戦闘地域」にまで出て行き、敵から攻撃されれば武器を使い、殺し合いになることなど、何一つまともに説明していません。
「戦争立法」については、「産経」の世論調査(3月31日付)で、今国会での法案成立「反対」が57・4%で過半数となっています。
10、自動車で通る方は、窓越しのお友達
1、同じ時間に車で通る人は、子どもの安全に協力的である。30才過ぎの彼は必ず手を振り、こちらが止めた時にも両手をふって子どもが行くのを待っていてくれる。高校に行ってからいつもお父さんに自動車で送ってもらうようになったkちゃん、車中から必ず手を振って通る。いつも8時12~3分に通る奥さんは車中でお辞儀をしていかれる。名前はわからないが、いかにもいつもご苦労さんやね!と・・・言っておられる感じがする。
少し早く立つと7時45分ごろに朝鮮初級学校のスクールバスがとおる。運転手のおじさんに激励の手を振る。彼は、学校地元、総連の幹部の方でボランテイアだ。朝から「日朝友好」である。
2、2~3日立てば分かるが、平気で横断歩道の上で止まる人、旗を上げても止まらない人、土建屋の兄さんは案外止まってくれる。止まらないのは男ばかりではない。
雨降りでちょっと長くかかると、いらいらしたり時には捨て台詞をいって発信するオバサンもいる。普段より大きい声で「ありがとうございました」といっておく。
3、バイクで明らかに40キロ以上出している人がいる。ちょっとトラブルがあるとこける可能性が高い。バイク同士が目の前で衝突した。後ろから来たバイクがスピードだしすぎでブレーキをかけたが、滑って止まっているバイクに衝突、若い方どうしでひっくり返ったが擦り傷だけ、2人は友人同士らしかった。雪の日にバイクはすべって危険だ。
横断歩道前で止まっている自動車に後ろからドカン。横から出てきた自動車の運転席横のドアーにドカン。まともにひっくり返ったが、不思議に怪我はなかった。