大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

京都中高の吹奏楽部、民族器楽部が特別出演し、歌劇団の俳優たちとジョイント公演を行った。

2016-08-02 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好

金剛山歌劇団京都公演/約1000人が観覧

“若い世代の活躍目立つステージ”

京都民族教育実施70周年記念チャリティー「金剛山歌劇団京都公演2016」(主催=同実行委、特別協賛=日朝友好京都ネット)が22日、京都市のロームシアターサウスホールで行われた。

客席を埋め尽くした観客たち

客席を埋め尽くした観客たち

公演を、総聯京都府本部の金尚一委員長、元京都府議会副議長の角替豊・日朝友好京都ネット副会長、京都中高全校生、同胞や日本市民約1000人(昼・夜)が観覧した。

またこの日は、京都府内に在住する75歳以上の同胞高齢者と同胞障がい者も特別招待した。

公演では、本来の演目に加え、京都中高の吹奏楽部、民族器楽部が特別出演し、歌劇団の俳優たちとジョイント公演を行った。

京都市からきた70代の同胞男性は、「伝統を守りながらも、現代に合わせ新しいものを創り出していることに感動した。演目の内容も多様で、若い世代の俳優たちの活躍が目立った」と感想を述べた。

会場を訪れた日本女性は、「歌や踊り、器楽で一体になったステージに、東九条マダンの情景を思い出した。排外的な国内の状況、歴史のわい曲が蔓延す るなか、朝鮮民族としてのアイデンティティをはっきりと表明、表現する俳優たちの姿に心を打たれた。私も日本社会の流れに歯止めをかけられるよう動いてい きたい」と話した。公演収益金の一部は、実行委員会を通じて、京都府内の民族教育発展のために寄付された。

【金剛山歌劇団京都公演実行委員会】

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「ありがとうございました」「頑張ろう」。国会中央玄関前の広場に次々と現れた野党統一の議員

2016-08-02 | 世直し文化・野党共闘

“野党統一”議員が抱負

共産党議員とエール交わす

 

 

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(写真)握手する田名部匡代(左)と岩渕友両参院議員=1日、国会議事堂前

 野党統一候補として大激戦の参院選1人区を勝ち抜いた11人の議員は1日、初登院しました。公約実現や安倍暴走政治ストップの決意を記者団に語るとともに、共闘した日本共産党議員団とも喜びの言葉を掛け合い、熱いエールを交わしました。

 「ありがとうございました」「頑張ろう」。国会中央玄関前の広場に次々と現れた野党統一の議員は、日本共産党の議員と顔を合わせると、互いに駆け寄って固く握手しました。

 三重選挙区で大激戦を制した民進党の芝博一議員は記者団に、安倍政権による環太平洋連携協定(TPP)や憲法改定などの暴走について「全面的にた たかっていきたい」と表明。さらに「野党で結束したから11人が勝利できた。(衆院選の)小選挙区になればもっと存在、意味合いが大きくなる」と述べ、今 後も野党共闘を継続するべきだと強調しました。

 福島で現職閣僚に競り勝った民進党の増子輝彦議員は「福島の復興・再生や日本の平和のため頑張っていきたい」と抱負を述べました。

 青森の民進党の田名部匡代(たなぶまさよ)議員は「安倍政権が少数意見や国民の思いを無視して暴走するときには、歯止めをかけないといけない。地方の暮らしの実態の声を届けていきたい」と語りました。

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小池氏が「核武装もあり得る」と発言した、「怒りの気持ちがある。知事の言動を監視したい」。

2016-08-01 | 彼女:クリーンではない。

東京都知事選 鳥越氏が大健闘

野党と市民の共闘発展

 

 舛添要一前都知事が税金の公私混同、政治資金の不正使用問題で辞職したことにともなう東京都知事選が31日、投開票され、野党4党の統一候補で ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=日本共産党、民進党、生活の党、社民党、生活者ネット推薦=は大健闘したものの、及びませんでした。参院選で始 まった野党共闘の流れは、首都・東京で三十数年ぶりの野党統一候補に実りました。当選は、前自民党衆院議員の小池百合子氏(64)。安倍政権与党の自民、 公明が推薦した増田寛也氏(64)は落選しました。


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(写真)あいさつする鳥越俊太郎氏=31日、東京都港区

当選は小池百合子氏

 鳥越氏は港区の選挙事務所で「どこでも演説に多くの方が集まってくださり、感謝しています。私の力不足がこの結果につながった」とあいさつ。「自公勢力に対抗するためには野党がまとまらなければダメだと思う。都知事選でも野党4党などのみなさんとの共闘で十分なたたかいができた。衆院選でも統一してたたかっていただきたい」と述べました。

 小池氏が雑誌対談で「核武装もあり得る」と発言したことにふれ、「怒りの気持ちがある。知事になられたあとの言動を監視したい」と述べました。

 民進党の松原仁都連会長は「民進、共産、生活、社民関係者、市民団体のみなさんの熱い支援に感謝し、先頭に立ってたたかった鳥越さんに敬意を申し 上げる。これからもたたかい続けることを誓い合おう」と述べました。記者会見には、日本共産党の小池晃書記局長をはじめ、7人の国会議員が同席しました。

 鳥越氏は、「住んでよし、働いてよし、学んでよし、環境によし」の「四つのよし」を掲げ、大型公共事業優先の都政を転換し、税金の使い方を暮らし 優先にと主張。都民の声に耳を傾け、待機児童ゼロ、特養ホーム入所待ちの「待機高齢者」ゼロ、原発ゼロの「三つのゼロ」の実現を訴えました。また、憲法9 条を守り、非核都市宣言を行うなど平和と非核の旗を東京に掲げると訴えるなど、政策は日々進化し、支持を広げました。

 鳥越氏を推薦した野党5党は、幹部や国会議員、都議らが合同の街頭演説を行い、市区町村段階での共同も広がりました。多くの市民ボランティアが「みんなに都政を取り戻そう」を合言葉に、鳥越氏勝利のために連日、都内各地で対話や宣伝に大奮闘しました。

 小池百合子氏は、「核武装」発言などの改憲タカ派の本質を隠し、自民党都連との“対決”ポーズを演出。増田氏は安倍政権との連携を強調し、自民党主導の組織戦を展開しました。

 小池、増田両氏ともに、舛添都政の基本路線を継承するとともに、自民党が担いだ知事が2代続けて政治とカネの問題で途中辞職したことについて無反省な態度を示しました。

小池書記局長が記者会見

 日本共産党の小池晃書記局長は31日夜、東京都港区の鳥越俊太郎事務所で、都知事選の結果について記者会見し、次のように述べました。

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