どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

思っても決して口にしてはいけない言葉

2006年07月13日 | 日記
朝の目覚めは 快調である

目覚まし代わりのTVから 不幸の手紙を朗読する声が聞こえる前に目が覚める

ひょっとしてTVが壊れていて 真面目な顔のアナウンサーが出てこないのかもしれない

TVは 私が家を出る頃にはオフになる設定だから その時間を過ぎてしまったのかもしれない

機械も自分も信用できないから 慌てて時計を見る

その後 暫らくして 名前も覚えないままのいつもの顔が画面に現れる

昼食後は 凄く眠くなる

暇な時は 非常階段で昼寝をする

今の時期は ぼ~っと生暖かく 風もあるせいか 冷房で冷えた体が一気に休まる

夕方には また眠くなる

毎日のように 決まった時間帯に眠いと言うので 子供じゃないんだからと会社では言われるが

もう 目が全てを物語っている

寝つきは良くて 寝入った事も気が付かない

寝ている実感さえ無い

ひょっとして数分しか眠っていなかったのではないかと思う

時間が相対的なものならば きっと私の眠りは数分なのだろう

夜中だけ 時間が早送りされてるのかもしれない

エンデのモモのように 時間泥棒がいるのかもしれない

だからこんなに眠いのだ

それなのに 何故か朝は早く目覚めてしまう

体内時計をぶち壊したくなる

最後に一つ 思っても決して口にしてはいけない言葉を記しておく

年取った証拠だ
コメント
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