興味の対象―キースのマイ・ソングを聴きながら

残業は「地獄の」という形容の取れた「ゴク普通の」残業となってきた

とは言っても、９時１０時は当たり前だ

今夜は　シャワーを浴びてから目下マイ・ブームの大根おろし（＋雑魚たっぷり）でイッパイ


先日買ってきたＣＤに　キース・ジャレットの「マイ・ソング」がある

レコードでは何度も聴いている

「フェイシング・ユー」で彼を知ってから　「ソロ・コンサート」そしてベストセラーの「ケルン・コンサート]

眠くなるような１０枚組の「サンベア」に至るまで持っているし　コンサートも何度か行った


この「マイ・ソング」は　彼の経歴の中で　そう重要視はされていないアルバムだと思う

実際　彼に対する評価は二分しているように思うのだが　それはさておき…

私が何故このアルバムが好きなのか　私はそれに興味がある

興味は対象に対してではなく　いつも自分に向いているような気がする

何故なら　自分ほど興味深く　また判らないものは無いから