どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

DNAの怖さに鳥肌の立つ思いをした

2009年01月02日 | 日記
洗濯物を干すピンチハンガーっていうの?

鎖がついていて・・四角だったり丸かったりして その先にピンチ(洗濯ばさみ)がぶる下がってるやつね

おそらく多くの人は タオルとかソックスなんかをそれで干しているかな と思うけれど

それの小ぶりのものを台所のふきん干しに使っていたのだが

それがプラスティックの劣化なのか 3本の鎖のうちの1本が根元から折れて

ぶら~んとぶる下がっちゃったのが 昨年の暮れ間近のこと

のみ込みの悪い人 想像力の欠けた人のために付け加えると なんか絞首刑になったみたいな・・・

早い話 干せない状態になったと思いねぇ

新年を迎えることだし これも年代ものになっていたから ひとつ新調するかと決意

たかだか500円玉一つか二つで買えるような品に 決意もなにも無いのだけれど 

私は全部がダメにならないと なんとなく用が足せるものならば 不都合がなければ とことん使う性質である

これを世間では 貧乏臭いというらしいのだが・・・

だが 不都合の中には「みっともない」も含まれるという程度ではあることを 主張しておきたい

ここんとこ是非 見栄を張っても言いたい(江戸っ子でえぃ~)

で話しを戻して 決意して暮れの買い物の時に買おうとしたのだが 

実は我が家は駅には至極近いのに こうした家庭雑貨を扱う店がまるで無いことに気がついた

食料品中心の大型スーパーはある

ちょっと高級志向のスーパーもある

ドラッグストアーは数軒 100均もあるし ミスドもマクドもケンタもスタバも コンビニは選り取りみどり

なのにだ なのに 家庭用品を扱う大型スーパーは 駅からはずれたところにしか無い

15分歩くのも面倒だった

で 結局どうしたかというと その切れた鎖を結束バンドでつなぎ合わせ 首吊り状態から解放し 

これも早い話 ものが干せる状態にしてあげた

なんだぁ~ こうすればまだまだ使えるじゃん

と かなり貧乏臭漂うハンガーを見ながら それでもリユースしてるよなぁ 地球に優しいよなぁ~と自己満足

そのうちに ふと思い出した

ハンガーに沢山下がっているピンチが割れたりした時 別のそれをつけて使っていた母のことを

だから 水色ばかりのピンチの中にピンク色のが混じっていたりした


なんと言おうか DNAの怖さをしみじみ感じて鳥肌の立つ思いをした 去年の年の暮れの出来事
コメント
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