どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

付け焼刃で

2020年01月25日 | 日記

口唇ヘルペスがぐーんと良くなって もう腫れもかさぶたも無く ほんの少し赤くなっているだけ

買い物に行くかどうか迷ったが 日頃めんどくさくて放ったままの 家の細々とした家事をやることにした

もうすぐこの家に住んで3年

中には仮住まいの時から持ち越した件もあるが ここでの生活の中で次第に物が増え あるいは未整理のままだったり 布団カバーの内側の紐が一つ取れたままなのをそのままにしていたり・・・エトセトラ エトセトラ

些細なことでも 一度溜めてしまうとそこそこ時間がかかるもので 午前中はそれに費やした

そんな気持ちになったもうひとつの理由は もうすぐ母の祥月命日だから

今でも 外を歩いている時に高齢の女性を見かけると 母のことを思い出してしまう

母よりも若いなとか 同じような年恰好であれば 母もこうなっていただろうかとか 私と同年齢と思われる女性が手を引いていたりすると その女性に軽い嫉妬を覚えたりもする

自分が物欲しげな子供の目をして見つめているのに気が付いて 慌てて目をそらすことさえある

だが 76歳で亡くなった母だから それは私の想像の中の「そうであったかもしれない母」であって 実生活で思い出すのは口を酸っぱくして言われた数々の小言

というわけで 今日はちょっと付け焼刃で

おかあさ~ん 金平ごぼう作るからね~(と ご機嫌伺いをしておく)

コメント (2)
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