目が覚めたら2時過ぎ
起きるのはまだ早いと寝返りをうったが しばしうつらうつらした後 眠れそうもないので思い切って飛び起きる
久しぶりの3時起床
ゆっくりお風呂に入り 古今亭志ん生の『なめくじ艦隊』(自伝)を読む
息子の志ん朝の活躍は子供の頃からよく知っているが 志ん生の落語は耳にしたことはあったかもしれないが 記憶にはない
お湯に浸かりながら 破天荒ながらもどこか憎めない人柄に触れていると ちゃんとやっていればなんとかなる という気持ちになってきて 朝から気分が良い
夕方 シャッターを閉めようとしたら まだ明るい東の空に白い月がぽっかりと
左側が少し欠けた 満月まであともう少しの月
夜空を見上げることは勿論 夜空の下を歩くこともほとんど無くなった上に 窓から月を眺めることさえしない今 月や星を偶然目にすると感動してしまうのはなぜだろうか
心のゆとりのせいなのか それとも年齢のせい?
もしかすると 子供に返っていってるのだろうか・・・
うーーむ