ちょっと気になっていたフェルメールの修復画が展示される展覧会(「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」)は 案の定延期となっていた
どうせ予約など面倒な手続きが必要なのだろうし そう見たかったわけでもないけれど
それにしても絵画の貸し出し料って どういう契約なのだろうか
この先 地方にも行くようだから 会期の延長ができないとしたら・・・?
まして入場制限でもしようものなら収支はどうなるのかなんて 人の懐を心配することもないだろうけど
この修復された絵が海外に出るのは 今回が初めてのことになるらしい
「フェルメールと」と銘打てばおそらく大入り満員になること間違いなしだろうが まさかこの時期にこれほどまで感染拡大するとは読めなかったのだろう
ふと そういえばあの工芸館はどうなったのだろうと調べて見たら やはり2020年に金沢に移転していた
移転は私には残念なことだったが あの建物は国立近代美術館の分室として利用されているらしい
もう中に入ることはできないが いつかまたあの建物を見に行きたい