家事を終えてから 予定通りお散歩に行く
満開の桜らしきものが遠くに見えた気もするが ソメイヨシノではなかったのかもしれない
ハクモクレンの花をしばし見つめたり マスクをはずして沈丁花の匂いを嗅いでみたりと 完全に怪しい人になっている
野菜の無人販売所のシャッターが 今日は下りていた
今は売るものが無いのか それともやめてしまったのか 気になるところだ
学校が休みに入ったのか 男の子が路地裏で縄跳びをしている
一年が終ったという爽快感と若干の脱力感がこの春の季節と溶け合って 使い終わった教科書やノートを整理し 新しい学年にわくわくしながらも 特にやるべきこともない自由気ままな春休みというものが大好きだった 自分の子供の頃を思い出す
そして今の私の毎日は そんな春休みに似ているような気もする