どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

秋深し

2022年10月03日 | 日記

気持ちの良い気候になってきた

明日を最後にもう30度を超えるような日はなさそうなので ここ数日 日に一本ずつ夏用のパンツを洗っている

Tシャツも整理したし 決して玄関から出られない夏の部屋着ともいよいよお別れ

今年の夏は たった二枚の部屋用ショートパンツ(デカパンというかトランクスというか)を 毎日着回した

少なくとも20年はたっている代物なので 着古して捨てたいと頑張ったところ ついにオシリのあたりの生地が薄くなってきた

やったね!

このやり切った感というか どうだ 参ったか(何と勝負している?)という満足感がたまらない

貧乏性なのでしょうか

 

先日 「深まる」と言う言葉は秋にしか使わないのだろうか と ラジオでふかわりょうが話していて ふむと考えてしまった

俳句には「春深し」という季語も 「春深む」という季題もあるにはあるのだが 日常的にはあまり使わないように感じる

夏にも「夏深し」という季語があるのだが 夏は深くなるというよりも 視野が広くなるような解放感のほうが強いように思う

勿論 冬にもある

それにもかかわらず習慣的には 「深まる」のは「秋」に限るといった感じ

私の個人的な感覚で言うと それは「下降」と「深い」がシンクロするからではないかと

作物の収穫が終わり 木々は紅葉から落葉へ 昼の時間は短くなり そして当然気温も下がる

「季節が進む」だけでは物足りない感情が 「深し」と言わせるのではないか

今週からいよいよ秋が深まっていくらしいが まだ秋に不慣れなまま

コメント (2)
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