長雨も終わり やっと秋日和が続くようになった
お向かいの家の人から 数日家を空けるのでとゴミのことで連絡を受けたが 紅葉も北から順に見ごろを迎え 旅行支援も手伝って外出する人が増えているようだ
晩秋に向かう前の穏やかな秋の光は優しく 慈愛さえ感じる
朝 家の奥まで日が入るのを見るのも 窓を開ける時の愉しみ
この先は木枯らし一号だの初雪だのと 桜の咲く頃と同じような気温なのに 春から夏に向かう時の解放感とは違って身の引き締まる日々がやってくるのだから この日差しを目いっぱい楽しんでおかなくちゃ
というわけでもないが 明後日 友達と会う予定
外食をするのも一年ぶりって こんな人も珍しいだろうが 一人で暮らす人間はこのくらい慎重でちょうど良いと私は思っている