朝の仕事を終えてから さっそくノートをとり始める
生物がこの地球に生まれてから約40億年(多少違う説もあるが) 今存在する生物は種としてはこの長い年月 進化をしながら脈々と命を繋いできたのだ
当たり前ではあるけれど この年月の間に絶滅した種だって沢山あるのだから
危険な生物も ヒトにとって有害な生物も 気持ちの悪い生物も正直たくさんあるけれど でもそういう目でみると お互いに頑張ってきたんだねという気持ちにもなる
美しいのは 生物学もさることながら この地球上の「命」そのものでありその営みだった
今更生物学を学ぼうとは思っていないが 山に登るのにあらゆるルートや時期を試してみたらまた違う景色が見えた というのに似た気持ちだ
知るとか経験するとかって そういうことだろうと思っている
5時間ほどかかってノートをとり終えた
明日 本を返しに行こう
次なる予約本が届いている かもしれないし