風も弱まるという予報に押されて 隣駅まで行く
空気は冷たいが 太陽の光は強くなってきている
道すがら 一足早い春を見つけたいと思ったが まだそれらしき様子は見当たらなかった
ほとんどとろろ芋を作る時にしか使わないだろうあたり鉢を さんざん迷った末に買う
生物学の本を読み始めたら さっそく知らない言葉の羅列にたじろぐ
一応 高校では「生物」を学んだはずなのだが・・・
そういえば「化学」もやった・・・んだっけか?
そうそう 意味不明の「地学」なるものもあったけれど 何も残っていないなんてねえ
あれからほぼ半世紀が経過している
それでなくても進歩が激しい科学の世界
古典や英語 数学などは 学習方法は変われども 内容がそう大きく変わることはない
新発見や新しい解釈によって変わる歴史でさえ 流れが大きく変わることはないが 科学の世界はそうはいかないだろう
と思って 知らないことの言い訳にした
もうしばらく読み続けてみよう