昨日は 最近になって少し食が細くなってきたような気がすると書いた
早い人なら40代ぐらいから こってりとした食事や量に変化が出てくるものらしいから 誰にでもあることなのだろうとは思う
私は 胃もたれというものを経験したことがないので もしかしたらそうなる前にストッパーがかかるのかもしれない
そのせいか 食のことで殊更年齢を意識したことは無かった
これは食に限ったことではなく 日常生活では体力やビジュアルに関してそれなりに年齢を重ねていると感じることもあるけれど 気にせずに生きてきた(少しは気にするべきかもしれないけれど)
ところが最近になって 好奇心というか興味の範囲も狭くなってきたように感じている
テレビが無いとはいえ 話題のドラマを見ようと思えば見られないことはないけれど その気持ちが起きない
昔は見たくても見る時間の無い生活だったが 今は 時間はあるものの ほとんどが興味の持てないものばかりになってしまった
ラジオにしても 好みの番組は限られている
すべて知るべきことはもう知ってしまった
なんてかっこいい言葉を言えるくらいならまだ良いのだけれど
さて これは高齢者あるあるの域に入ったということだろうか
逆らうべきか 受け入れるべきか
昨日に引き続き もやっとしているこの頃の私
頭で思う事と身体の反応は、必ずしも一致するわけではないし。
年齢に逆らう必要は無いけれど、好奇心や冒険心は、幾つになっても失いたくないなあ。
実際に興味のある事に取り組んでみると少し違うと思うのでしょうか。
高齢者あるある、なんでしょうか。
ワタシの歩こう会も、面倒だと思う時も出てきて、
でも、無理に動けば楽しいので続いています。
友人もそう思っているのかも。
歩く友人も減って二人になってしまったのは、気持ちの変化なのかもしれません。
もやっとしますよね。