4時起床
家事も9時には終わったので 友達のメールにあった「桜が満開」という言葉に誘われて バス通りの桜並木を見に散歩に出かけた
道の両側から延びた枝が 桜の花のトンネルを作っている
格別名所ではないけれど それでもこの時期になるとこんなにもみっちりと花をつけるなんて 自然はすごい
わずかに桃色がかった白い花と晴れ渡った青い空が 互いを引き立てあっている
でも なぜそれを美しいと思うのだろうか
人は丸いものを好むようにできているというけれど そんなふうにDNAに組み込まれているのだろうか
それとも 人類の歴史の中で何かを学習した結果 獲得した好みなのだろうか
たとえば 花が咲くということは季節が暖かくなっていく証拠であり 狩猟や食物採集が豊富になることを示しているとか
でも 花は春ばかりに咲くわけでもなく 実りは秋の季節ということもあるし・・・
それとも文化として 桜は美しいものだと刷り込まれてきたからだろうか
あるいは あるものからの卒業と新しい人生の門出が 桜と深く結びついているからだろうか
よほど嫌な思い出でも無い限り 桜を見ると気持ちが悪くなり嫌悪感を抱くという人はいないだろうと思うが こんなにも単純に奇麗だと思い 感動さえすることがあるのはなぜなのか
そんなことを考えながら歩き わからないけれども でも思う
さくらはきれいだ
50歳ころまで、ほとんどお花には興味無かったです。
綺麗だな~とは思いましたが・・・
でも、生まれた子供が可愛いと思うのはDNAみたいだし・・・
お友達はワンコとお散歩ですね^^
いいですね~
今はもう、動かない植物が相手かと(あはははは)。
友人は、千鳥ヶ淵の桜を車内から。
ボートに乗って見る桜はなかなかですよ~^^。