今日は気温も上がるというので 洗濯を済ませてから 運動を兼ねた社会科見学に出かける
自然がいっぱいの大きな公園まで春を探しながら歩き そして 子供の頃には無かった立派な建物の郷土資料館的な場所を覗いてみるというのが 今日のメニュー
往復で5キロ程度のお散歩になる
公園に行くまでの住宅街は新築の家が多く また広い家の跡地に同じ外観の住宅が何棟も立ち並んでいたり マンション建築を知らせる看板が立つ更地の周辺の家々が その建設に反対していたりと しばらく歩かないうちに随分と変化したことを知る
ひとさまの家の木々や花々を眺め 緑が消えた我が家のことを思い出しつつも こうして草取りも剪定もせずに楽しむのも悪くないかと
それにしても 家庭とはまさに家と庭だと 多くの一軒家を見ながらそう思った
それに 草木は家の中を隠すカーテンとしては最高だし 夏には適度な日陰を作り また気温も下げ 落葉樹であれば冬の日差しを取り込むこともできる
独り者に家庭は無いということか
道端の花
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よそさまのお宅の自然を拝借
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公園は 好転に恵まれた日のせいか 多くのひとたちが連れ立って歩く姿も見えた
スケッチを楽しむグループや ものすごい望遠をつけたカメラを持参しているところを見ると鳥でも撮影するのだろうカメラグループ(なぜか男ばっかり) 散歩を楽しむ老人団体から小さな子供連れの人々 そして私のように一人で来ている者などさまざま
甲羅干しをしている亀発見
写真を撮ろうとしたら どやどやとやってきた男女の老人グループが亀を見ておおはしゃぎ
作り物のようだと言い始め その中のひとりが亀の方に向かって石を投げた
あっ 動いた動いた 生きてるよ と またひと騒ぎ
当たり前だ・・・亀の甲羅干しを見たことが無いのかぁ~~ と心の中で・・・
もう落ち着いて写真を撮る状態では無くなり その場を立ち去ってしまったけれど あんな年をして(私よりも年上なのは間違いない)しかもごく普通の市民に見えるような人たちが あれごときのことで子供のように・・・やっぱり春だねぇ
こんなオブジェを置くはず無いじゃん(これを撮ったあとで団体がやってきた・・・)
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たいした郷土愛も持ち合わせない私だが それでも郷土館は面白かった
明治20年代初頭に建てられたという茅葺き屋根の民家が公園に移築されている
重要文化財というわけではないけれど 状態は比較的良く 平成19年に解体されるまでこの家を維持しておくのは 大変なことだっただろうと思う
数年前にこの公園も色々と変わったばかりのようで 施設は新しくて立派だが まだ十分に利用されていない様子だったのが少し残念ではあった
過去の記憶と今の様子を重ね合わせながら 変わったところと変わらぬところを見つけながらの散歩は 知らない町を歩くのとはまた違った面白さがある
家に帰ってから ありあわせの物でビールを飲む
乾いた喉には とても美味しかった
自然がいっぱいの大きな公園まで春を探しながら歩き そして 子供の頃には無かった立派な建物の郷土資料館的な場所を覗いてみるというのが 今日のメニュー
往復で5キロ程度のお散歩になる
公園に行くまでの住宅街は新築の家が多く また広い家の跡地に同じ外観の住宅が何棟も立ち並んでいたり マンション建築を知らせる看板が立つ更地の周辺の家々が その建設に反対していたりと しばらく歩かないうちに随分と変化したことを知る
ひとさまの家の木々や花々を眺め 緑が消えた我が家のことを思い出しつつも こうして草取りも剪定もせずに楽しむのも悪くないかと
それにしても 家庭とはまさに家と庭だと 多くの一軒家を見ながらそう思った
それに 草木は家の中を隠すカーテンとしては最高だし 夏には適度な日陰を作り また気温も下げ 落葉樹であれば冬の日差しを取り込むこともできる
独り者に家庭は無いということか
道端の花
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よそさまのお宅の自然を拝借
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公園は 好転に恵まれた日のせいか 多くのひとたちが連れ立って歩く姿も見えた
スケッチを楽しむグループや ものすごい望遠をつけたカメラを持参しているところを見ると鳥でも撮影するのだろうカメラグループ(なぜか男ばっかり) 散歩を楽しむ老人団体から小さな子供連れの人々 そして私のように一人で来ている者などさまざま
甲羅干しをしている亀発見
写真を撮ろうとしたら どやどやとやってきた男女の老人グループが亀を見ておおはしゃぎ
作り物のようだと言い始め その中のひとりが亀の方に向かって石を投げた
あっ 動いた動いた 生きてるよ と またひと騒ぎ
当たり前だ・・・亀の甲羅干しを見たことが無いのかぁ~~ と心の中で・・・
もう落ち着いて写真を撮る状態では無くなり その場を立ち去ってしまったけれど あんな年をして(私よりも年上なのは間違いない)しかもごく普通の市民に見えるような人たちが あれごときのことで子供のように・・・やっぱり春だねぇ
こんなオブジェを置くはず無いじゃん(これを撮ったあとで団体がやってきた・・・)
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たいした郷土愛も持ち合わせない私だが それでも郷土館は面白かった
明治20年代初頭に建てられたという茅葺き屋根の民家が公園に移築されている
重要文化財というわけではないけれど 状態は比較的良く 平成19年に解体されるまでこの家を維持しておくのは 大変なことだっただろうと思う
数年前にこの公園も色々と変わったばかりのようで 施設は新しくて立派だが まだ十分に利用されていない様子だったのが少し残念ではあった
過去の記憶と今の様子を重ね合わせながら 変わったところと変わらぬところを見つけながらの散歩は 知らない町を歩くのとはまた違った面白さがある
家に帰ってから ありあわせの物でビールを飲む
乾いた喉には とても美味しかった
亀さん甲羅干し図、のんきそうに日の光をゆったりと浴びていて、背中が光っているのがいいな。
亀ちゃんい石投げないと生きているかどうか見分つかないおっさん、よほど動植物と縁のない生活、仕事ひとすじだったのかなあ。
ひとまわりしてご近所の庭も道ばたの花も満喫した後のビールはおいしかったでしょうね。
でも、先日、くちこの実家方面に行ったら迷子になりそうでした。
まあ・・・
高校卒業からは住んでいないのでね。
昔住んでいた下関にも行って、歩いてみたい気もします。
亀に石を投げるなんて、大の大人が・・・
世も末だわ。
気持ちよさそうにしてたのに、脅かしたりして・・・。
徘徊というよりも・・・体育かなぁ~(笑)。
そうですよね・・・しばらく行かないと、記憶と照らし合わせるのが大変になってきますよね。
下関・・・いいなぁ。お魚美味しそうだし、門司港にも行ってみたいと思っています。
亀にあてようとしたわけでは無かったかもしれませんが、何もびっくりさせなくてもね。
気持ちよくベンチに座っているところを、生きているかどうかなんて石を投げられたら、人間なら黙っちゃいないですもんね~。