友人が上京するのは 久しぶりのことになる
私のように生まれも育ちも東京だからといって 東京およびその近郊をよく知っているわけではないのだから 友人にとって昔住んだことのある東京とはいえ 行ったこともない町は多いということで 今日は川越に行くと決める
我が家からは1時間ほどで到着
私も川越は ずいぶんと前に一度来たことがあるだけだ
蔵造りの町並みを見ると この統一感が一層美観を際立たせていると感じる
数日前までの予報に反して 今週は天気も上々とのこと
銀色に光る蔵の瓦が青空に映える
明治初期に創業した旧鏡山酒造の蔵を改修したという「小江戸蔵里」にある「まかない処」（大正期の蔵）で昼食
そのあとは小金井公園にある 愛知県犬山にある「明治村」をうんと小さくしたような「江戸東京たてもの園」に行く
ここも私が入園するのは二度目になる
移築されることなく竣工当時の地で今なお利用されている建物もあれば こうして博物館の展示物となってしまう建築物もある
もう若くは無い私たちは 早起きということもあって夕方になる前に帰宅
明日は三社祭の始まった浅草へ
今日の夜に友人到着予定
迎える者としては 少しゆっくりながら一日かけて宿泊の用意をする
夜の７時過ぎ 駅まで迎えに行く
明日からしばらくは 私も久しぶりに東京見物
明日の友訪問に備えて 今日は前準備
せっかちな私は早め早めに事を進めたいのだが 野菜も肉も卵もパンも一日でも新鮮なほうがよかろうと思うと すいすいともいかない
天気は数日曇りと出ている
まあ 雨でなければ良いか
出かける場所はある程度決まっている
私も 久しぶりの遠出（というほどじゃないが）ということで 楽しみにしている
月曜である
先週は長い休みが終わったものの火曜日始まりだったが 今週からは通常営業
朝のラジオで しばらくは（7月の「海の日」まで）月曜から金曜までの日々になると言っていたけれど そんなことわかっている
労働者だったら 誰もが思ったことだろうし わざわざ言われたくないだろうなあと 昔を思い出しながら感じていた
だから 「６月に祝日を」運動をしようと言ったのに・・・
今はもうどうでも良い身分になってしまったけれど
一日中家に居ても少しも苦痛ではない私だったのに 最近はその時間も減ってしまい 毎日のお絵かきが出来なくなっている
漢字と数独だけは続けているけれど それにこのブログでもういっぱいいっぱい
やっと体重と体脂肪が退職前とほぼ同じくらいになったことだし たまには家でゴロゴロしながら本を読んでいたいなあと そろそろ怠け心が出てきたこの頃の私
ほぼ毎日歩くようにしているが どこを歩けば良いのか 何を目指せば良いのか
運動になるためには速足で歩かなければならず そうして歩いているとこれは何かの懲罰なのかと思えてくる
今日は一駅先までを往復
天気の良い日曜で しかも母の日でもあるせいか いつもより人が多く また買い物を楽しんでいるように見える
私も散歩用の帽子が欲しいと思っていたので ついついお店で足を止めてしまった
まず 情けないかな 私は頭が小さく 髪にもボリュームが無い
しかもそのうえ頭がとがっている・・・
風がどんなに吹こうが飛ばされることの無いニットキャップ（ビーニーとも言われるワッチキャップで 主にアウトドア店で売っているようなもの）を私が好むのは それ自体が好きということもあるが 頭にぴったりとフィットするからである
しかしそれでは 真夏には帽子としての役目を果たさない（ちなみに冬はとても暖かい）
しかもデイパックを背負っていることの多い私なので 顔を上げると 帽子の後の部分のブリムがザックにあたる時があって それがまた不愉快
昨年 宇都宮で買ってきた帽子は ぎりぎりすべてをクリアしたけれど ほとんどのものがアウト
かといって日傘をさしての散歩は無理だし・・・
さんざん選んで やっとなんとか二つほど候補を手にしたものの 最終的には買わずに帰った
この頭は 間違いなく父方の祖母の遺伝（おばあちゃ～ん～～）
帽子探しは この先もずっと続くんだろうなあ
