どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

1000年に一度?

2022年01月16日 | 日記

朝 ネットのニュースを確認したら 津波の文字が目に入った

津波が起こるほどの大きな地震がどこかであったのかと色々見ると トンガ沖の海底火山が噴火したことによる津波だとわかった

すでに昨日起きたことで 深夜に警報が出されていたことなど何も知らなかった(←幼児並みの消灯時間だから)

お風呂の中で桶に空気を入れて沈め 底のほうでひっくり返すと空気がごぼっとお湯を動かすけれど あんな感じだろうか

海がどんなに大きくとも 波紋は限りなく広がっていく

日本は幸いなことに被害はほとんど無かったが トンガの様子の詳細はまだわかっていないらしい

当然 灰のようなものも吹きあがったはずだし 今日聞いた話だと 今年の天候にも大きな影響があるかもしれず 冷夏による米の不作も考えられるとか

それにしても 1000年に一度の大噴火という文字も見たけれど 最近 この〇〇年に一度というフレーズを耳にすることが多くなったような気がするんだけれど・・・

 

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小正月

2022年01月15日 | 日記

小正月

旧暦であれば満月

どんど焼きをしたり 小豆粥やおぜんざいを食べたりするというけれど 焚火ができなくなった昨今 どんど焼きは許されているのだろうか

そのうち おみくじやお守りが現物ではなく スマートフォンで受け取る時代になるかもしれないなあ

縄文時代の100年は変化の無いものだっただろうが 20世紀の100年は大きく変化した

その速度はどの分野においても加速する一方のまま 21世紀も進んでいる

どうなっているのか見てみたい気もするが 知らない方が幸せという気もする

「ウーブン・シティ」に爪の先ほども興味を持たない私は もう終わっているのかもね

 

 

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日の出は早くなったけれど

2022年01月14日 | 日記

今日から朝が早くなった

だからというわけではないのだが 太陽の角度のせいだろうか 先日歩いている時 太陽の光に春を感じた・・・

と思ったのもつかの間 今日は北風が冷たい~

このところなんとか零下を免れていた最低気温も 今日はマイナス0.2度

ゴミを出した時 今日は外に出るのはやめようと決めた

冬だもん 寒いのは当たり前 そう言って出勤していたこともあったっけ

寒ければ家にいることのできる今の自分を幸せと思いつつも そんなことは言っていられないという人たちの手応えのある日々を応援するとともに懐かしくも感じ 心身ともに軟弱になったような気がする寒い一日

 

 

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『銀の猫』

2022年01月13日 | 日記

お風呂本として買った朝井まかての『銀の猫』を読み始めた

少し前に買ったもので お風呂で気軽に読めればという気持ちで選んだので 内容についてはすっかり忘れていた

読み始めて 江戸時代に病人介護の仕事をする女性が主人公だったのかと思い出す

こうした介護職(本の中では介抱人と言われている)については作者のフィクションだそうだが 「武家の主である男性は親の介護のためといって主君に届をだしたら、介護休暇がとれた」とあるくらいで 家長自ら率先してやることになっていたそうだ

建前であり 「やっている振り」ということもあっただろうが(親子で契約書を交わすということもあったというから) 親孝行が貴ばれた時代だから 嫁の仕事と押し付けずにあるじ自ら率先して介護にあたったら さぞかしカブが上がったことだろう

私はおそらく 介護はされてもすることはもう無いだろうと思うが これからいつかは経験すると思う人は 軽い気持ちで読んでみるのも良いかもしれない

って まだ一話しか読んでないんだけどね~ 

 

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今年初の散歩とブックオフ

2022年01月12日 | 日記

今年初の隣駅までの散歩(と買い物)に行く

9時に家を出てから スーパーのはしご

気が付けばもう節分の豆に加えて バレンタインデーのチョコレートもちらほら

我が町には無いスーパーのお菓子売り場を見ていたら カートをいっぱいにした私より年上のご婦人が おいしそうなものばかりでまた太っちゃうわと 誰に言うでもなく独り言を

心の中で大きく何度もうなずく私

あれも食べたい これも欲しいと思いつつ我慢するくらいなら見なければ良いと思うのに 確認したい私

その時の私って どんな目つきをしているのだろう

物欲しげな 怨みいっぱいの悲しげな目をしているのかもしれないなあ

あっちに寄り こっちに寄りして 最後に家の近くのブックオフに寄って本を買う

 

書店は主に今の本を売っているが ブックオフにあるのは少し前にベストセラーになったものと そして昔の本

書店にはもう並んでいなかったり 探さない限り私の目にはあまり触れずに終わりそうな本に ここで出会うことがある

その出会いが私には面白くて 宝探しの感覚でついつい寄ってしまうのだ

今日見つけたのは 丸谷才一『無地のネクタイ』(岩波書店)

亡くなったあとに出版されたものらしい

ずっとコンビで装丁を担当していた和田誠の表紙も懐かしい(その和田さんも亡くなってしまった)

きわめて美品なのにこれで税込み370円とは 手放した方に感謝です!

 

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