連休明け
天気もまずまずだし もう必要ないだろうとタオルケットを洗う
今日 野菜売り場にある 東京近郊の「～さんの野菜」といったコーナーで「葉大根」というのを見つけた
大根の葉っぱが大好きで 葉付き大根を見かけたらついつい買ってしまうほどだが これは葉の長さが短く ほうれん草ほども無いくらい
茎は細くて赤みを帯びている（ちなみに検索してみたところ 茎が緑のもののほうが画像は多かった）
迷ったが 高い物でもなし 買って帰る
それにしても 私の日頃食している野菜の種類なんて 日本各地で流通している野菜の十分の一ほども無いだろうなあ
東京のスーパーに並ぶ野菜は 標準語と同じだね
スポーツの日
私の歴史の中で半世紀を超えて「体育の日」だった
最初の東京オリンピックが開催されたことを記念して作られた
１９６６年からというが 小学生だった私がこの新しい祝日を喜んだという記憶はまったく無い
それでも この１０月１０日が晴れの特異日であり オリンピック開催日だったことは深く刻まれているので ハッピーマンデーとして移動祝日になったことにはずっと違和感を持ち続けていた
やがて この「体育の日」もついに名称変更
「体育」というと教育を目標にしているイメージがあるからだそうで なるほど それなら「運動の日」でも良かったのだろうけれど まあ スポーツももはや日本語の顔をしているしね
今日は天気予報に騙された
夏日になるぞと言われて期待とドキドキで待っていたのに さして晴れもせず 最高気温も２０度
タオルケットを洗わないで良かったよ
夜 おとといが十三夜ということは 今日は満月！と思って空を見たら お月様ったら太ってまん丸に
豊穣の秋 収穫の秋 食欲の秋ですなあ
天気はまずまずなれど もう少し気温が上がるかと思っていたのになあ
結局 今日は一歩も外に出ず
移住準備中の友達が 疲弊している
退職後 毎日ブログを更新するつもりだったのに やはり家のことで疲れ切ってしまい 書き続けることができなくなったあの頃の自分と重なり こちらまで辛くなる
まったく未知のことに しかも失敗は許されない自分の将来にとって大事なことにたった一人で取り組まなければならず 絶えず選択を迫られるのだから よほど肝っ玉の据わった人か 失敗が許されるほどに余裕のある人でなければ 身も心も疲れることは経験済み
私まで疲れることはないとは思うけれど この天気と同じくどこか薄曇り
まあ 照る日曇る日 ってことかな
スーパーの入口って 二か所あるところもあるけれど メインの入口は果物と野菜の売り場であることが多い
理由はあるらしいのだがそれはともかく この時期の果物の主人公は「シャインマスカット」
いつもは目もくれずに素通りなのだが 今日は房の色に魅せられて２秒ほど眺めた
と 今日のお買い得のポップとともに ９８０円の文字が目に入ってしまった
高い時にはその倍近くの値段なのにと思ったら 買わないのは損という気がした
以前から隣の家の戸袋が崩壊を始めていて 大丈夫かと時折見ていたのだが 一か月以上前か ついに我が家にその部材がばらばらと落ちてきた
我が家ばかりか 台風などで色々なところに飛んで行ったらと思ってお隣に知らせたところ ただちに撤去してくれたのだが その時に そのお礼を兼ねてシャインマスカットを持ってきてくれた
お隣同士のことだからこんな必要は無いとは言ったものの それでも感謝していただき 冷凍にして毎日一粒 バナナとキウイにプラスしてヨーグルトをかけて食べていたので 今回もそうしようと迷わず買うことにした
今日は十三夜
夜 窓から外を見ると 少し雲がかかった月がはっきりと見えた
満月を前にした 少し欠けたる月を何故愛でるのか
そこに日本独特の美学があるのかもしれない
雲が切れた月を見ようと 少ししてからまた夜空を見たら 雲に隠れてしまったのか もう見ることができなかった
欠けた身に雲纏いけり十三夜（粗忽）
昨日はまだ良かった
前日の余韻が家の中に残っていたからだ
今日は便座の暖房を入れようかと思うほど
この便座の暖房をいつオンにするか しばしば家族（特に夫婦）で問題になるらしい
快適な室温にも個人差はあるが これは着るもので多少は調節できる
でも 便座はねえ・・・
直で座るしかないし・・・
勝手にオフにされていて それを知らずに座った途端にひゃぁーっと驚き 喧嘩になるといった話も聞くけれど 独り者にはそんな楽しいびっくりも険悪な言い争いも無い
まだひゃぁーというほどではなかったので 暖房は入れなかった
今日の煮込みうどんは大正解
明日は晴れるらしい
十三夜なので お月見ができるといいなあ
