みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

気付きにくい軽度認知障害 早期受診 進行止めるかぎ/クリーピングタイム(洋種伊吹麝香草)など

2016-05-01 21:37:18 | ほん/新聞/ニュース
源平しだれ花桃の下に、
矮性のイブキジャコウソウ(クリーピングタイム)が、
びっしりとピンクの花を咲かせています。

花もきれいですが、葉は食用にもなります。


  




一株だけ植えたのですが、
この環境が気に入ったのか、どんどん増えています。

  クリーピングタイム(Creeping thyme)
別名:ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)、ワイルドタイム(wild thyme)、 マザーオブタイム(mother of thyme)

這性のタイム
クリーピングタイム(Creeping thyme) は、直立せず、地面を這って 伸張し、夏に、藤色や桃色、白色の小花を多数咲かせるシソ目シソ科イブキジャコウソウ属ヨウシュイブキジャコウソウ種の這性タイム(thyme)です。
ハーブとして食用とされます。
別名で、ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)、ワイルドタイム(wild thyme)、
マザーオブタイム(mother of thyme) とも呼ばれます。

仲間達
イブキジャコウソウ属には、350ほどの種があり、
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) や、、 ヨウシュイブキジャコウソウ(学名:T. serpyllum) や、
タチジャコウ(学名:T. vulgaris L.)、 などがあります。  


もう一本の源平しだれ花桃の下には、ダッチアイリス。


  
少ししめった半日陰が好きな、シャガとネコノメソウモ咲いています。
  

あたたかくなったので、玄関先の花アロエからも
可愛いオレンジの花茎が伸びてきました。


  

ピンクマリーゴールドと紫のチューリップ。


  

クリック してね 


ところで、
あと10年もすると、認知症の人が700万人になるとのこと。
えーっと、10年たつとわたしもウン十歳で高齢者!?

で、その前段階の軽度認知症(MCI)のことを、
最近しきりにもテレビの健康番組で取り上げたりしている。

新聞にもとりあげられていて、先週の中日新聞生活面は以下の記事。

きょうの朝日新聞のGLOBEmも「認知症」特集。

  な〜るほど介護 気付きにくい軽度認知障害 早期受診 進行止めるかぎ 
2016年4月27日 中日新聞  

 2025年に現在の1.5倍の700万人に達するとされる認知症。早期の診断と治療につながるとして注目されているのが、前段階の軽度認知障害(MCI)という状態だ。「もの忘れ外来」を開設する榊原白鳳病院(津市)の診療情報部長、笠間睦さん(57)に、どのような状態か聞いた。(稲田雅文)

 「認知症と診断された人は通常回復しない。しかし、MCIと診断された人のうち、後日の検査で正常とされる人が一定の割合でいる。早い段階で専門医を受診する意義は大きい」と笠間さんは話す。

 例えば、電話で要件を頼まれたとする。頼まれたことを忘れるのは通常の老化現象でも起こるが、電話があったこと自体が記憶から抜け落ちるのが認知症の特徴だ。時間や場所を把握する能力や、計画を立てて実行する能力も低下する。

 MCIは健常の人と認知症の人との中間の状態で、記憶力などが低下していても日常生活に支障がない人を指す。認知症に至る数年前からMCIの時期があるケースが多い。

 笠間さんによると、MCIと診断された人のうち、1年後に1割、6年後には8割が認知症になったとの報告や、逆に後日に正常と判定された人が1〜4割いるという研究結果もある。心配なら、早めに専門医の診察を受けるのが症状進行を止めるかぎになる。もの忘れ外来では、問診と、磁気共鳴画像装置(MRI)などの画像検査や血液検査などで診断する。

 本人が自覚して受診した人は、▽人や物の名前が出てこない▽新しいことが記憶できない▽物の置き忘れが増える▽複雑な内容が理解できない▽集中力が続かない▽イライラしやすい−といった違和感がある場合が多い。

 早期の受診のために、本人の自覚に加えて重要になるのが家族の目だ。笠間さんは「もの忘れを気にしている人の多くは問題がない。認知症には自覚がない場合が多く、家族が変化に気付いてあげることが大切」と語る。

 その兆候とは、▽同じことを何度も言う▽性格が変わった▽物事に興味を示さない▽「あれ」「それ」といった代名詞が多くなる▽その場を取りつくろうような会話をする−などの変化を示す。

 だが、病気と思っていなかったり、不安を感じていたりして、本人が受診を拒否することも多い。笠間さんは、簡単なクイズなどで家族がさりげなく調べることを勧める。

 まずは、昨日の夕食が何だったか尋ねる。思い出せなければ認知症やMCIの疑いが強い。1分間にできるだけ多くの動物名を言えるかどうかのクイズは遊び感覚ででき、「言えた動物名が14以上なら、ひとまず安心と考えられる」。

 認知症やMCIは進行性の病気であることを丁寧に説明しているという笠間さんは、「異常なしと診断された場合も、半年から1年後にもう一度受診してほしい」と強調する。ただ、「認知症ではない」という診断ができても、MCIと診断するのが難しい場合もあり、専門医を受診することが大切だ。 


認知症という病[Part1]特効薬、本当にできる?(2016.5.1 朝日新聞)

クリック してね 
 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月30日(土)のつぶやき

2016-05-01 01:14:07 | 花/美しいもの

活断層と認定 志賀原発は動かせない/芳香ビバーナム「カルーセファーラム」。紫トウモクレン goo.gl/HS0Crq


熊本地震で震源域「東に拡大あり得る」 都司元東大准教授:高知新聞 kochinews.co.jp/article/18818

1 件 リツイートされました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする