因縁の二人“和解の酒”というタイトルのニュース特番を見ました。
1978年のプロ野球・ドラフト会議で起きた「空白の一日」の騒動をめぐり、当事者だった江川卓氏(52)と小林繁氏(54)が、28年ぶりに“お酒”で和解しました。
球場などで顔を合わせても会話を交わすことのなかった因縁の2人が「黄桜」のCMで初共演し、大いに語り合ったそうです。
「空白の一日」騒動と言われて分かるのは、かなりお年の方です。
私も当時、熱狂的なジャイアンツフアンでしたが、このニュースを聞いたときは、唖然としました。
天下の大巨人軍が、こんな姑息な手段を取るのかと、ガッカリするやら、憤慨するやらで、この騒動以降、熱狂的フアンから普通のフアンになりました。
江川投手がドラフトで阪神に指名されて入団し、当時巨人軍のエースだった小林投手と交換トレードで巨人へ入団しました。
このときは、小林投手が気の毒に思えて、一時的に阪神フアンになりました(1ヶ月で巨人フアンに戻りましたが)。
トレード2年目の8月16日に2人は後楽園球場で初対決。雨中のマウンドで投げ勝った江川投手は「負けたらやめようと思っていた」ことも告白していました。
関係者によると、CMは広告代理店幹部と黄桜の松本真治社長が酒席で盛り上がり、企画が決まったそうです。
担当者が「ダメもと」で江川さんに打診したところ、「小林さんがOKなら」と予想外の返事があり、とんとん拍子に話が進んだということです。
それにしても、この企画を考えた社長はスゴイの一言です。
江川さんの話では、「自分が50歳になった今が絶好のタイミングで、10年前だと、まだわだかまりがあり断ったと思う。10年後では、今更と、やはり断ったと思う」ということでした。
タイミングが重要ですね。
球史に残る対談は今後、CMの続編で明かされていくとのことです。
楽しみですね。
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1978年のプロ野球・ドラフト会議で起きた「空白の一日」の騒動をめぐり、当事者だった江川卓氏(52)と小林繁氏(54)が、28年ぶりに“お酒”で和解しました。
球場などで顔を合わせても会話を交わすことのなかった因縁の2人が「黄桜」のCMで初共演し、大いに語り合ったそうです。
「空白の一日」騒動と言われて分かるのは、かなりお年の方です。
私も当時、熱狂的なジャイアンツフアンでしたが、このニュースを聞いたときは、唖然としました。
天下の大巨人軍が、こんな姑息な手段を取るのかと、ガッカリするやら、憤慨するやらで、この騒動以降、熱狂的フアンから普通のフアンになりました。
江川投手がドラフトで阪神に指名されて入団し、当時巨人軍のエースだった小林投手と交換トレードで巨人へ入団しました。
このときは、小林投手が気の毒に思えて、一時的に阪神フアンになりました(1ヶ月で巨人フアンに戻りましたが)。
トレード2年目の8月16日に2人は後楽園球場で初対決。雨中のマウンドで投げ勝った江川投手は「負けたらやめようと思っていた」ことも告白していました。
関係者によると、CMは広告代理店幹部と黄桜の松本真治社長が酒席で盛り上がり、企画が決まったそうです。
担当者が「ダメもと」で江川さんに打診したところ、「小林さんがOKなら」と予想外の返事があり、とんとん拍子に話が進んだということです。
それにしても、この企画を考えた社長はスゴイの一言です。
江川さんの話では、「自分が50歳になった今が絶好のタイミングで、10年前だと、まだわだかまりがあり断ったと思う。10年後では、今更と、やはり断ったと思う」ということでした。
タイミングが重要ですね。
球史に残る対談は今後、CMの続編で明かされていくとのことです。
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