知財戦略コンサルタント育成研修5回目を受講してきました。
5回目は、特許調査とパテントマップ作成です。
ある会社を対象にして、特許調査の実例、パテントファミリー調査、パテントマップ作成の実例の説明がありました。
企業で日常行っている作業項目で、特に目新しいものはありませんでしたが、資料と説明方法が大変分かり易く、講義する者としては、参考になりました。
パテントマップ作成は、目的ではなく手段ですので、マップ作成後に自社・他社特許の有効性と登録可能性を厳密に分析しなければいけません。
この分析には高度の専門的知識・経験が必要で、お金を稼げるプロの仕事です。
本当に障害となる他社特許を特定し、自社製品の市場導入の可能性を判断するので、いい加減な判断はできません。
特に、中小企業にとって新製品導入の成否は、企業の存続を左右する重大事なので、経営者も真剣です。
コンサルタントにとって相当プレッシャーのかかる判断ですが、この判断を正確にできるプロの弁理士がどれだけいるのか、かなり疑問です。
早くプロの弁理士になれるように努力、努力です。
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パテントマップ作成は、目的ではなく手段ですので、マップ作成後に自社・他社特許の有効性と登録可能性を厳密に分析しなければいけません。
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本当に障害となる他社特許を特定し、自社製品の市場導入の可能性を判断するので、いい加減な判断はできません。
特に、中小企業にとって新製品導入の成否は、企業の存続を左右する重大事なので、経営者も真剣です。
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