早稲田大学知的財産権法研究会(RCLIP)に参加してきました。
著作権法特殊講義『著作権侵害をめぐる喫緊の検討課題』と題して、10月3日(土)~12月19日(土)の原則隔週土曜日に開催される、全6回の講義です。
本日は、第1回「著作権侵害訴訟の実務上の問題点」について、三村量一弁護士が講演されました。
あれ!!と、思われた方もいらっしゃると思いますが、あの知財高裁の三村判事です。
7月末に東京高等裁判所を退官して、8月から弁護士としてお仕事をされているそうです。
いろいろあったのでしょうね。
講義の内容は、著作権侵害訴訟の特色、著作権侵害訴訟の構造、著作権侵害訴訟の争点、フェアユース規程の導入可能性、判例の読み方と、著作権侵害の基本的知識と最近の動向まで、幅広い講義です。
1時間30分という短い時間のため、概略の説明に留まっていましたが、それでも元裁判官の経験に裏打ちされた講義は質の高いものでした。
学者の講義よりも実務家の講義の方が、イメージが湧いてきて理解しやすいのは、私だけでしょうか。
知的財産権法の講義をしている私にとっても、大変参考になる講義でした。
今後行われる5回の講義が楽しみです。
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著作権法特殊講義『著作権侵害をめぐる喫緊の検討課題』と題して、10月3日(土)~12月19日(土)の原則隔週土曜日に開催される、全6回の講義です。
本日は、第1回「著作権侵害訴訟の実務上の問題点」について、三村量一弁護士が講演されました。
あれ!!と、思われた方もいらっしゃると思いますが、あの知財高裁の三村判事です。
7月末に東京高等裁判所を退官して、8月から弁護士としてお仕事をされているそうです。
いろいろあったのでしょうね。
講義の内容は、著作権侵害訴訟の特色、著作権侵害訴訟の構造、著作権侵害訴訟の争点、フェアユース規程の導入可能性、判例の読み方と、著作権侵害の基本的知識と最近の動向まで、幅広い講義です。
1時間30分という短い時間のため、概略の説明に留まっていましたが、それでも元裁判官の経験に裏打ちされた講義は質の高いものでした。
学者の講義よりも実務家の講義の方が、イメージが湧いてきて理解しやすいのは、私だけでしょうか。
知的財産権法の講義をしている私にとっても、大変参考になる講義でした。
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