熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

スペイン・ポルトガル6日目

2011-01-09 21:30:31 | Weblog
スペイン・ポルトガル6日目は、グラナダ市内観光です。

グラナダは、アンダルシア地方の中心地で、スペイン最期のイスラム王朝、ナスル王国が築かれた街です。

13世紀初めから1492年キリスト教徒にグラナダを奪回されるまでの約250年間、ナスル王朝の政治、経済、文化の都として繁栄をきわめていました。

先ず、私が今回の旅行で楽しみにしていた一つである、世界遺産アルハンブラ宮殿を観光します。

アルハンブラ宮殿は、イスラム芸術の最高傑作と言われています。
宮殿内で最も古い城塞部分であるアルカサバ、王の居城であった王宮、夏の離宮へネラリフェ庭園との3つに分けられています。


さあ、アルハンブラ宮殿観光の始まりです。




現地ガイドさん(中央)の案内で見学開始。




アルカサバに向かいます。









城塞の名残でしょうか、大砲が。



アルカサバの丘から世界遺産アルバイシン地区が見えます。








アルバイシン地区は、宮殿の北側に位置しています。
ナスル王朝時代に一般住民の住居区として作られ、当時の街並みが今でも残っています。
グラナダの旧市街の中でも最も古い地区で、白壁の家々が建ち並んでいます。



アルカサバから王宮に向かいます。











王宮の内部は、美しいイスラム芸術が堪能できます。




























王宮のイスラム芸術を堪能して、夏の離宮へネラリフェ庭園へ。





















アルハンブラ宮殿の近くに、黄色いポストが。
スペインのポストの色は黄色だったんですね。




観光客を待っている馬車もいました。





午後は、ミハス観光です。



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