熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

スペイン・ポルトガル7日目

2011-01-15 20:42:49 | Weblog
スペイン・ポルトガル7日目午前中は、セビリア市内観光です。

セビリアは、人口70万人のスペイン第4の都市です。
オペラ「カルメン」や「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」などの舞台となった街です。

先ず、スペイン広場を散策します。
スペイン広場(Plaza de España)は、セビリア市中心部南寄りにある広場の名称です。
1929年にセビリアで開催された万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場施設として造られたものです。
パビリオンとして建てられた広場内の建物は、セビリアをはじめアンダルシア地方の典型的な建築様式であるムデハル様式を取り入れたもので、両翼に半円形に延びる回廊と、スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル絵が特徴的です。














壁面タイル絵の美しさは抜群です。







スペイン広場から大聖堂(カテドラル)に向かいます。











大聖堂が見えてきました。




セビリアの大聖堂は、スペイン最大規模の大聖堂で、ローマのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール寺院に次いで、世界で3番目の規模です。

13世紀半ばに、それまでイスラム教寺院であったが、レコンキスタによりキリスト教聖堂として造り替えられたそうです。









大聖堂周辺にも歴史的な建物が多く建てられています。











大聖堂を見た後、アルカサルを見学します。

アルカサルは、スペインのセビリアにあるスペイン王室の宮殿で、14世紀、ペドロ1世の命により、イスラム時代の宮殿の跡地にムデハル様式で建設が始められました。

グラナダのアルハンブラ宮殿を意識した構造になっていて、15世紀から16世紀にも増築されたため、ゴシックやルネサンスなどの様式も混じっているそうです。











午後は、ポルトガルのエボラに向かいます。



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