熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

スペイン・ポルトガル8日目

2011-01-21 17:45:40 | Weblog
スペイン・ポルトガル旅行も最終日となりました。

今日は、リスボン市内観光です。

リスボンは、テージョ川の河口付近に位置するポルトガルの首都です。
西ヨーロッパで最も美しいと称されるほどに発展しましたが、1755年に大地震により街は壊滅状態になりました。
「7つの丘の街」と呼ばれる起伏の多い土地で、急な坂を走る路面電車が街の名物の一つです。

先ず、リスボンを出入りする船を監視する水上要塞、「べレンの塔」に向かいます。
「べレンの塔」は、16世紀初頭に建てられた塔で、内部は博物館になっています。




べレンの塔近くの公園に、なぜか飛行機の像が建てられていました。




べレンの塔に面しているテージョ川河口には、美しい建物が立ち並んでいます。





次に、見学するのは、「発見のモニュメント」です。
大航海時代に活躍した帆船型のモニュメントです。







ポルトガルの英雄エンリケ航海王子を先頭に約30人の像が立ち並んでいます。


広場中央地上には世界地図が描かれており、大航海時代にポルトガルが新しい国に到達した年が刻まれています。
日本は、1541年です。







次に、「ジェロニモス修道院」を見学します。
「ジェロニモス修道院」は、大航海時代の富によって建てられたポルトガルで最も華麗な修道院です。

マヌエル1世が16世紀初頭に建築を開始し、完成したのは19世紀です。
バスコ・ダ・ガマと詩人カモンエスの棺が安置されています。
天正少年使節団も立ち寄った記録が残されています。
















バスコ・ダ・ガマの棺です。




実に美しいタイル壁画です。













外壁の装飾も芸術的で、飛び出している彫刻は、雨水を排水する雨どいのようなものです。





午後は、フリータイムなので、リスボン名物路面電車に乗って市内散策に出かけましょう。



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