熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

中欧7日目(続き)

2011-12-24 21:02:36 | Weblog
午前中にブダ・ペスト市内観光を終えて、午後からは自由行動です。
私達は、例のように街歩きをすることに。

先ず、中央市場を散策します。
外国旅行では、必ず市場やスーパーでお買い物をすることにしています。
地元でしか売っていない品物や低価格のお土産が買えるし、住んでいる人々の生活に触れることも出来るという貴重な時間ですからね。

ホテルからブダ・ペスト随一の繁華街、ヴァーツイ通りを散策しながら、中央市場へ。




中央市場に到着。
中央市場は、自由橋のたもと近くにあるダ・ペスト最大の常設市場です。
モザイク模様の屋根が印象的ですね。




1階には、野菜、果物、香辛料、サラミ・ソーセージなどの加工品、お土産物が、2階は、軽食スタンドやレース製品の売り場があり、地下には、スーパーもあります。







ショールを買って、お店のお姉さんをパチリ。




中央市場で、ワイン、フォアグラの缶詰、パプリカ等のお土産を買いましたが、これが激安です。
お土産は、中央市場で買ったほうがいいですね。
ただ、お店によって値段が違うので、各お店を見て回ってから買ったほうがお得です。

中央市場の散策を終えて、買ったものを置きにホテルへ。
途中の景色も美しい。








ホテルにお土産を置いて街歩きを再開。

王宮を眺めながら、聖イシュトヴァーン大聖堂へ。






聖イシュトヴァーン大聖堂は、ブダ・ペスト随一の大聖堂で、建設には約50年を費やしました。
大聖堂の名称になっているイシュトヴァーンは、初代ハンガリーの国王です。
この大聖堂は、ヨーロパの大聖堂の中でも際立って美しく、感動しました。












大聖堂の前には、クリスマスマーケットが開かれていました。




次に、国立オペラ劇場を見学することに。
国立オペラ劇場は、ネオルネッサンス様式の壮麗な建物です。



その前に、オペラ座近くの地下鉄の駅構内を見学。





ブダ・ペストの地下鉄は、道路の直ぐ下にあります。
地上から5m位下でしょうか。




国立オペラ劇場見学ツアーに申し込んだところ、何と日本語のツアーがあるとのことです。
何でも日本語のツアーは、週に2回程度、不定期に開かれるとのことで、ラッキーでしたね〜。

早速、見学ツアースタート。


















エルジュベート皇妃がお忍びで来たときに通された専用の席がありました。







マーラーやリストなどの有名な作曲家に因んだ部屋や像があります。










楽屋への入口です。
有名なオペラ歌手もここを通って楽屋へ行くのでしょうね。









客席に入ります。
豪華な客席ですね。







舞台のカーテン。




見学の最後は、オペラ歌手のミニコンサート。




見学ツアーを終えて外に出ると、もう日が暮れていました。
オペラ劇場もライトアップされています。




街歩きを終えて、カフェ・ジェルボで一休みすることに。
カフェ・ジェルボは、皇妃エルジェベートや作曲家のリストも常連だったというカフェです。



カフェ・ラテとマロンケーキを注文。






カフェもケーキも抜群の美味しさです。
値段もリーズナブルで、ブダ・ペスト観光では外せないお店です。

クリスマスマーケットでは、鍛冶屋職人が工具を造っていました。




ホテルへ戻ると、ホテルのスタッフからクリスマスギフトを頂きました。

こういうサービスは嬉しいですね。

中欧の旅も最終日、明日は帰国です。

あっという間の7日間でした。



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