アメリカのCIAの元職員が、NSA(国家安全保障局)がテロ対策の一環として個人の電話の通話記録や一部の電子メールの内容などを大手通信会社などから直接、得ていると暴露した問題で、新たに、フェイスブックとマイクロソフトが個人情報を提供していたことが判明しました。
これについて、アメリカ議会上院で12日に開かれた公聴会で、NSAのアレキサンダー長官は「こうした行為で過去に数十件のテロ事件を未然に防ぐことができた」と述べ、その重要性を強調しましたが、納得いきませんね。
この問題を巡っては、アメリカ政府が、外国に住む外国人だけを対象にして、グーグルやアップル、フェイスブックなど、大手インターネット関連企業から個人情報を集めていることが明らかになったことで、ヨーロッパなどでは、アメリカ政府に対する批判の声が上がっています。
日本では大きな批判の声は出ていないようですが、個人情報の保護に対する重要性が低いのでしょうか、それともアメリカが相手では仕方がないと諦めているのでしょうか。
ヨーロッパと同様に批判の声を上げるべきですね。
人権意識が低いのが気になりますね。
これでは、国民の人権を大きく制限する自民党の憲法改定案を支持する人が多くなるのではと心配しています。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
特許・知的財産 ブログランキングへ
これについて、アメリカ議会上院で12日に開かれた公聴会で、NSAのアレキサンダー長官は「こうした行為で過去に数十件のテロ事件を未然に防ぐことができた」と述べ、その重要性を強調しましたが、納得いきませんね。
この問題を巡っては、アメリカ政府が、外国に住む外国人だけを対象にして、グーグルやアップル、フェイスブックなど、大手インターネット関連企業から個人情報を集めていることが明らかになったことで、ヨーロッパなどでは、アメリカ政府に対する批判の声が上がっています。
日本では大きな批判の声は出ていないようですが、個人情報の保護に対する重要性が低いのでしょうか、それともアメリカが相手では仕方がないと諦めているのでしょうか。
ヨーロッパと同様に批判の声を上げるべきですね。
人権意識が低いのが気になりますね。
これでは、国民の人権を大きく制限する自民党の憲法改定案を支持する人が多くなるのではと心配しています。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
特許・知的財産 ブログランキングへ