熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

サユリ(小百合)スト

2016-08-21 18:51:35 | Weblog
女優の吉永小百合さんが9日発売の週刊誌「女性自身」で、東村高江周辺のヘリパッド建設に住民らが反対していることに触れ「そんなに必要なら海兵隊を東京に持ってきたらどうかと思うくらい、申し訳ない気持ちがある」と心境を吐露したそうです。

「新しい戦前」の到来をテーマにした東京大学名誉教授の姜尚中さんとの緊急対談で明かしたものです。

吉永さんが高江のヘリパッド建設問題に言及するのは初めてで、サユリ(小百合)ストの私としては見逃せませんね。

吉永さんは政府に「言葉では言い表せないほどつらい経験をしてきた沖縄の人たちに、もっと人間らしい対応をしてほしいと思う」と要望した一方で「なかなかそういう思いは、政治に反映されない。どういう形で政治をチェックし、参加していけばいいか思い悩んでしまう」とも述べ、複雑な思いをのぞかせていました。

姜さんが「今こうして話している間も、高江集落で建設反対の住民に、政府の荒っぽい弾圧がある」と触れたことに応じて発言したものです。

2人は対談で、安保関連法案や改憲の動きに触れ、日本が「新しい戦前」に向かいつつある危機感を共有し、吉永さんは「人と人が手を携え、思っていることを声に出していくこと。戦後71年、ここからが大事。戦後が80年、100年と続くように」と語り、憲法9条を守る大切さを訴えていました。

さすがに大女優の考えは違う。

サユリストであるタモリさんも同じ意見では。

全国のサユリストも吉永さんとともに行動しましょう。








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