熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

世界経済の先行きは?

2017-01-19 21:39:07 | Weblog
トランプ大統領の出現と英国のEU離脱表明の影響がどうでるのか、今年の世界経済の状況を左右する大きな要因ですね。

英国のEU離脱表明の影響が出てきました。

英国のメイ首相が、欧州連合(EU)からの離脱にあたり、域内で自由に経済活動を行うことができる「EU単一市場」に残らない方針を示したことを受け、首都ロンドンから社員を転出させる計画が本格的に動き始めたそうです。

独紙ハンデルスブラットは19日、米金融大手ゴールドマン・サックスがロンドンで働く社員を3000人に半減し、フランクフルトやワルシャワなどに異動させる方向で動き始めたと報じました。

英BBC放送によると、スイス金融大手UBSも「5000人の社員のうち、約1000人に影響が出る」との認識を示しており、フランクフルトへの配置転換を検討中だそうです。

金融業界ではこのほか、英HSBCが約1000人をパリに異動させる計画を示しているということで、早くも英国のEU離脱の影響が出てきましたね。

今週末にはトランプ大統領が誕生します。

この人の影響は、英国のEU離脱どころの騒ぎではないでしょう。

世界経済の破綻も起こり得るかも。

そうならないことを祈りたいのですが。






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