世界知的所有権機関(WIPO)は2日までに2022年の特許の国際出願件数を発表しました。
中国からの出願が初めて7万件を突破し、19年から4年連続で国別首位となりました。
インドや韓国の出願も増えており、特にハイテク分野における技術革新でアジアの存在感が高まっていますね。
国別首位の中国は0.6%増の7万15件で、インドからの出願が25%増の2618件と急増したほか、韓国も6.2%増の2万2012件とアジア勢の伸びが目立っっています。
中国に次いで2位の米国は0.6%減の5万9056件、3位の日本は0.1%増の5万345件でした。
アジアからの出願は全体の55%に達し、2012年時点の40%に比べてこの10年で大きく伸びています。
企業別でみても、アジアのハイテク企業の出願が活発でした。
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が首位で7689件、2位は韓国のサムスン電子(4387件)、日本勢では三菱電機が2320件で4位に入っています。
中国の躍進が目覚ましいですね。
軍事力を伴わない躍進であれば大歓迎なのですが・・・
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アジアからの出願は全体の55%に達し、2012年時点の40%に比べてこの10年で大きく伸びています。
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中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が首位で7689件、2位は韓国のサムスン電子(4387件)、日本勢では三菱電機が2320件で4位に入っています。
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