常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

多発する災害

2018年09月06日 | 日記

9月1日は防災の日。大阪に大きな爪痕を残

した台風が去って、ほっとするのも束の間、

今度は北海道を震度6強の地震が襲う。9月

は歴史に残るような災害が発生した月である

が、こう災害が続くと、気力も失せる。こう

した自然の猛威の前には、人間の力のなさを

思い知らされるばかりだ。被災された方々に

は、力を落とさずに生き抜いていかれること

を願うばかりだ。

北海道のライン仲間と姪に、ラインで様子を

聞く。通信は支障なくつながった。ラインを

ツールにして、電気の復旧情報をやり取りし

ているのを見るのは心強い。全道がすべて停

電という事態は、電気を頼りきっている生活

には、一刻も早い復旧が必須だ。それにして

も思い出すのは、3.11の東日本大地震の際の

停電である。夜外へ出てみると、漆黒の闇に

空の星が美しかった。たちまちの内に、食品

の姿が消えていくコンビニの陳列棚。ガソリ

ンスタンドに連なる給油待ちの車の列。いま

北海道でそんな光景が広がっている。

コメント
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