
朝、目が覚めて外を見ると朝焼けが見えた。青空のなかに千歳山の雪景色を見るのは何日ぶりだろう。それだけに、放射冷却で氷点下7℃という、この冬一番の冷え込みになった。窓を開け放って部屋に外気をいれると、冷たい空気に身が引きしまる。久しぶりの青空に、心にたまった鬱積も晴れたようだ。東根温泉でゆっくりする予定をしていただけに、この晴天はことのほかうれしい。
とりあえず、周囲の山の雪景色をカメラに収めた。昨日、ワンノートの機能をスマホとパソコンに同期することに成功したので、細かなメモが取れ、ブログの更新も便利になったので、温泉旅行の楽しみも増える。
冬青空わが魂を吸ふごとし 相馬遷子