京都に住み始めて、ミモロは、地元の活動にもいろいろ参加してきました。そのひとつが、東山岡崎に流れる白川のお掃除です。
この春に、下鴨エリアに引っ越したミモロですが、4年間、住み続けた東山岡崎は、ミモロにとって、京都の故郷的なエリア。地元の方たちに、お世話になった場所です。なので、引っ越しても、その地域の行事には、参加するミモロ。「だって、お友達がいっぱいいるんだっもの…」と。
「さぁ、今年もがんばろう!」と、しっかり装備をして出かけました。
京都の風情を漂わせる白川。夏は、子供たちが、水遊びをする、大人のふくらはぎ半ばくらいの水深の浅い川です。両岸の柳が、しっとりとした京都らしい景色をつくっています。「初夏には、蛍も飛ぶんだよね~」とミモロ。
毎年、8月の第一日曜日には、この川に1万匹以上の金魚を放流し、みんなで金魚すくいを楽しむ「白川子供まつり」が開催されます。それに備え、6月27日に、地域の人たちで、川の大掃除が行われるのです。
まずは、受付へ…。「あの~ミモロです。お手伝いに来ました…」
「はい、ミモロさんですね。ご苦労様…よろしくお願いします」とエントリーを済ませます。「はい、がんばりま~す」と張り切るミモロです。
「みなさん集まってください~」
まず、掃除の段取りなどの説明を…。
「え~とミモロは、三条通の橋の付近から、お掃除すればいいんだね」と、草を刈る鎌をもって、その場所に向かいます。
「この辺から…」
川には、水藻が茂り、また川底に廃棄されたゴミなども…。それらをきれいに排除するとともに、川の周囲の草も刈ります。
さすが、3年目になるミモロ、なかなか手慣れた手つきで、草を刈ってゆきます。
「草や藻が多いと、金魚すくいしにくいもんね~」と。
約2時間、みんなで作業をして、お昼ごろには、川の中は、キレイになりました。
さて、それからもうひと作業。刈った草や藻を集めて、ゴミ袋に入れる作業です。
「しっかり袋押さえてね~」「は~い」とミモロもお手伝い。
袋の口をしめて、「はい、出来上がり~」
「わ~こんなにたくさん…」
キレイになった白川…「ここの景色大好き…」
下鴨に引っ越しても、やはり東山岡崎が懐かしくてたまらないミモロです。「なんか、ここに来ると、ほっとする~」と。
ミモロが、京都が大好きなのには、地域の方たちとの結びつきがあったからです。
「はい、お疲れ様~」
作業に参加した人には、ペットボトルケースと飲み物が、プレゼントされました。
「みんなで作業するの楽しい~」と、額の汗をぬぐいながら思うミモロです。
「白川子供まつりには、ミモロも参加するの~。みんな金魚すくいに来てね」。金魚すくいのネットなども用意されています。
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね、ミモロより