ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「あゆの店 きむら」。滋賀県の彦根で味わう琵琶湖の恵み。鮎づくしの御膳に大満足

2015-11-03 | 奈良、近畿

秋のある日、彦根城を訪れたミモロ。実は、到着そうそう「お腹空いた~」と言い出しました。「お城見前に、腹ごしらえしなくちゃ~」と、お城の前からつづくキャッスルロードへと歩き始めました。
 
この日、通りでは、「ゆるキャラ祭」の真っ最中、全国からいろいろなゆるキャラが集合しています。
 
「ミモロは、ゆるキャラじゃないもの…」と、一般にゆるキャラというのは、ある特定のものをPRするために生まれたキャラクター。まぁ、大きさも小さいしね~。

トコトコ通りを歩くミモロが、ピタッと足を止めたのは…
鮎の塩焼きの前。「美味しそう…」とじっと見つめ、今にも涎がこぼれそう…。

「ここでランチ食べたい…」と。入ったお店は、「あゆの店 きむら」という鮎の専門店。
 
特に、世界で唯一生息する「小あゆ」は、なんでも特別な鮎なのだそう。「唐揚げもある~」店先で揚げる小あゆは観光客に人気。

店内には、その珍しい小あゆを使った品々が並んでいます。
 
広々した店内のケースを次々に覗きます。
  
「いろんな鮎のものがあるんだね~」
 
「どれも美味しそうだよ~」と、種類豊富な品々に夢中…。ミモロ、お腹はいいの?「あ、そう、すごく空いてるんだった」と、店の奥にある食事処へ。
 
ちょうどタイミングよく、いつもは待つ人も多いお店で、スムーズに席に座れました。

ミモロは、鮎の炊き込みご飯がある御膳を・・・お友達は鮎雑炊を注文しました。いずれも1500円以内と手ごろな価格。
 
両方とも、鮎の塩焼きが付いています。

大きな鮎を持ち上げて、ドヤ顔のミモロ。その後は、ガブリと噛みついていました。その様子は、あまりにネコの野性そのままなので、控えさせていただきます。

「やっぱり鮎って美味しいね~」と。骨以外、すべて頭も、尻尾も食べたミモロ。

ここ「あゆの店 きむら」の鮎は、琵琶湖産の稚鮎を、ミネラルたっぷりの伏流水で丹念に育てたもの。塩焼きは、立て串で、余分な油を落とし、香ばしく焼き上げています。

「絶対、また遊びに来ようね~」と、すっかり彦根に興味を抱いたミモロ。


「だって、まだ見物してないところがいっぱいあるんだもの…」と。

京都にいらしたら、ぜひ、足を伸ばして、彦根まで…。以外に近い…と感じるはずです。


*「あゆの店 きむら 彦根京橋店」滋賀県彦根市本町2-3-3 電話0749-24-1157 10:00~17:30(冬期) ~18:00(夏期) お食事時間 11:30~14:30 火曜休み
 




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コメント
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