京都西山にある「柴田窯」。奥様の宮里絵美さんも「京もの認定工芸士」として活躍なさっています。
さて、昨日は、宮里さんの作品をご紹介しましたが、今日は、柴田さんの作品をご紹介します。
「ミモロちゃん、ろくろ作業見学しますか~」と柴田さん。ミモロのために、ろくろの前に座ってくださいました。
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「わ~薄い…」とミモロ。前に東山の窯元でろくろ体験をしたミモロは、薄く均等に器を作るのがいかに難しいか、よくわかっているのでした。
「ミモロちゃんもやってみる…?」
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さて、柴田さんの作品は、京都をはじめ、さまざまな地域の料亭や料理屋さんからの注文が多いそう。
「料理を盛って美しい景色になる器を作るようにしています」と。
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決して器だけが主張するのではなく、料理を盛った姿が美しいと、料理人から人気。
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柴田さんの作品は、自然のモチーフにしたものも多く、例えば、瓢箪、竹や筍などもモチーフの一つです。
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「ほらここ空くんですよ…」筍の先端が外れ、中にものが入るように…。
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四季の食材をいっそう楽しく演出する器です。有名な雑誌の料理紹介のページでも、柴田さんの作品は使われています。
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竹をテーマにした作品づくり・・・
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こちらは、四角のお皿、焼き魚や前菜を盛るのにいいかも…。「いろんな料理に使えそうだよね~」ミモロの想像が膨らみます。
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竹をイメージした「竹節小鉢」は、積み重ねられ、食器棚でも場所を取らない工夫が。。
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「和食器って楽しいよね~そこに遊びがあって…」箸置きもおめでたいモチーフで…。
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食は、神様に感謝しながらいただくもの。
料理を盛る器は、食べ物に敬意をはらい、感謝を示すようなものを使いたくなります。
100円ショップの中国製の大量生産の器でも、その用途は足りますが、「なんか味気ないよね~」と思うミモロ。
そこに器の作り手の心がないからかもしれません。
素晴らしい技をもち、すてきな感性で生まれる柴田さん、宮里さんの器…
東寺の弘法市に出店されることもあるそうです。
「毎月21日だよね~。今度行ってみよう…」とミモロ。
柴田さん、宮里さんお世話になりました。「すごく楽しかった~」とミモロ。
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ミモロもまた陶芸に挑戦したくなったよう…
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*「柴田窯」の詳しい情報はホームページで 弘法市への出店スケジュールもホームページで確認を
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