「出町柳駅」から、約30分。ミモロを乗せた「叡山電車」の展望列車「きらら」号が、終点の「鞍馬駅」に到着しました。
改札を通り、駅舎へ
ここ「鞍馬駅」は、寺院風の木像建築の駅舎。昭和4年に、出町柳ー鞍馬間が、開通した当時の姿を留め、「近畿の駅百選」にも選ばれています。
「すごく懐かしい感じ…。こういう駅の雰囲気素敵だよね~」と。京都でも、昔ながらの駅舎のある駅は、貴重。
レトロな雰囲気が漂う駅舎。照明にも歴史を感じます。
駅舎の一角には、鞍馬の歴史や物語を描いた絵が展示され、ギャラリーのよう。
「なんか不思議なお話もいろいろあるみたい…」
義経が牛若丸の時代を過ごし、天狗を相手に腕を磨いたと言われる山です。
鞍馬といえば、天狗。駅のあちこちに、天狗のお面が…
また有名なのは、10月22日に行われる、迫力ある鞍馬の火祭りです。
この日は、駅は大混雑。昨年、訪れたミモロも、その人の多さにビックリ。
今年は、土曜日に当たり、さらなる混雑が予想されます。
「すごく落ち着く駅だね~」ホームには電車が入ってから…乗客は、それまでここで電車を待つことに・・・。
木のベンチが、すっかり気に入ったミモロ。寛いでいます。
さぁ、ちょっと鞍馬の町を歩いてみましょ。
「うん…」というとベンチから飛び降り、歩き始めたミモロです。
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