6月末に栃木に行った折り、訪れた農家でいただいたメダカ。ペットボトルに入れて京都に運び、ベランダに置いた洗面器で飼い始めました。
毎日、餌をあげて、世話をするネコ。
「おはよう・・・」と朝の挨拶を楽しみに
シャイなメダカは、ミモロが覗くと、水草の蔭に隠れて、なかなか姿を見せてくれません。
実は、このメダカ、7月初旬に卵を産み、小さな赤ちゃんメダカが生まれました。
「元気かな?」
まだ小さくて、目を凝らさないと見えません。でも、今は20匹くらいいるようです。
メダカの赤ちゃん用の細かい餌も用意して、「大きくなあれ~」と毎日、声をかけるミモロです。
赤ちゃんメダカは、親メダカといっしょにすると餌と間違って食べられてしまうそう。それで別の水盤に赤ちゃんメダカを移しました。
赤ちゃんメダカの水盤には、なんとボウフラもいました。メダカと動きが違うので、見つけるとそれをすくって、親メダカのいる洗面器に入れると、一瞬のうちにパクリ。「メダカってボウフラ大好物なんだ~」
赤ちゃんメダカといっしょにボウフラがいると、赤ちゃんメダカは食べられてしまうそう。なので見つけると、親メダカの餌にします。「でも、もうボウフラいなくなっちゃった~」。餌のためとはいえ、ボウフラ育てるのはどうも…。
「赤ちゃんメダカ育ったら、この器でも狭いかも…。だれかもらってくれる人いるといいのにね~」と、もう少し大きくなったら、育ててくれる里親探しをしようと思うミモロです。
さて、前のブログで、ミモロは、メダカの餌を買いに行ったとき、なんと金魚も3匹買うことに・・・。
黒い出目金と、赤い金魚で、毎日、餌をあげてかわいがっていました。
ところが…何が悪かったのか、ミモロの世話もむなしく、黒い出目金と赤い金魚1匹がある日、死んでしまったのです。
「わ~ん、わ~ん」と悲しくて泣き崩れるミモロ。慰める言葉もありません。
水盤に残ったのは、赤い金魚が一匹。
金魚の模様の水盤に入れているので…よくわかりません。
「ひとりぼっちになっても、仲間がいるみたいで寂しくないかも…」というミモロですが、絵の金魚の方が大きいので、金魚としては、怖いんじゃないの・・・?
「精神的によくないかな・・・?」と、金魚の気持ちを推し量るネコのミモロです。
でも、よくお水を替えたり、運動できるように水草を少なくしたりと、ミモロなりに大切にお世話をしています。
赤い金魚は、最近、体に黒い模様が現れ始めました。「あれ?この子ブチだったんだ~。もっと大きくなるとどんな風になるのかなぁ~」と、成長を楽しみにしています。どうぞ、無事に育ちますように…。
金魚に餌を上げたミモロは、「なんかミモロもお腹空いちゃった~」と言い出しました。
そこで、丸太町通と川端通の角にある「八起庵」という鶏料理専門店のランチに。
「ミモロちゃん、いらっしゃ~お久しぶりですね~元気でしたか?」とご店主の川西さん。
水炊きや鶏すき焼きなどが有名ですが、丸太町本店では、特製の親子丼セットがいただけます。
鶏のスープと肝の煮付け。そして卵たっぷりの丼が・・・
セットは税込みで2700円。ちょっと贅沢な親子丼ですが、食べ応えも十分。「美味しかった~」とミモロ。
トロトロ卵の親子丼です。「なんか元気でた~」と、まだまだ続く猛暑・・・。
さぁ、また「祇園祭」に行きましょ。
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら