4月23日まで、京都高島屋で行われた「池田理代子 デビュー50周年記念 「ベルばら」とともに」に出かけたミモロ。


「ベルばら」のストーリー、原画とともに、高塚歌劇の公演の写真などを合わせて展示する企画展です。
「オスカルになる~」と、パネルで記念撮影。

会場内の写真撮影コーナーですべて撮影するミモロ。


「ベルばらって、こういうお話だったんだ~」と改めて、そのストーリーの雄大さに感激。

さて、桜の開花の前に「宝塚の町」のレポートをしましたが、今回は、その続き。
武庫川が流れる、おしゃれな町、宝塚。川の西側の「宝塚ホテル」がある方向に歩きます。

お友達に案内されたのは、住宅地の中にある菓子工房「英(HANA)」。


「え~ここお菓子屋さんなの?」と、ミモロ。ここは、2003年に、オーナーである衣川英恵さんが、自宅を改装してはじめたお菓子工房。お菓子作りが大好きという衣川さん。
店内には、ケーキ、焼き菓子などが種類豊富に並びます。


「ミモロちゃん、なに食べる~」と宝塚に住むお友達。ここには、何度も来ているそう。

「え~とどれにしようかな~」とさんざん悩むミモロ。


バナナとコーヒーのムースをいただくことに。「飲み物は、どうする?」「え~とお紅茶いただきます」と、やけに気取った感じのミモロ。どうも宝塚のおしゃれな雰囲気に影響されているようです。
お店の方とお友達…みんな、もちろん宝塚歌劇のファン。

このお店の向かい側には、以前、歌劇団の宿舎があって、そこに暮らすタカラジェンヌたちが、よくケーキなどを買いに訪れたそう。今、その寮は、川の向こう側に移転しその跡地では、マンションの建設計画が進んでいるとか。
「話が深い~」と、全く宝塚歌劇に関して、知識のないミモロは、ただそばで耳をピクピクさせながら、パクパクを口を動かしていました。
食べ終わると、お友達が「これおみやげ~」とミモロに箱を手渡します。「なんだろ?」と箱を開けると~
「きゃ~わ~」と何やら言葉にならない声・・・
箱には、ミモロマークのクッキーがはいっていたのです。

お友達が、このお店にミモロマークを渡し、特別に作ってもらったクッキーです。
さらに、大きなクッキーは、ミモロが宝塚の娘役スターになった姿をイメージしたもの。

「宝塚に来た記念に…」と、わざわざ注文してくれたのでした。
この店は、実はオーダーのケーキやクッキーなどが評判のお店。お誕生日、結婚式、プレゼントなどに、さまざまなデザインのお菓子を作ってくれるのです。1個からでもOkで、イメージを伝えたり、描いてほしい図柄などを持ち込んで、1週間から10日間で手にできます。ひとつ300円くらいから~。
あまりの可愛さに「え~絶対、食べられない・・・」というミモロ。注文してくれたお友達の心遣いがうれしくてたまりません。

「だめ~食べて~美味しんだから~」といわれても、「ダメ!食べないでとっとくの~」と譲らないミモロ。それほどかわいく、感激したミモロなのです。
「ミモロちゃん、今度、宝塚に来るときは、ドレス姿で来てね~」とお友達。「え~そう・・・」と、クッキーを見て「う~もしかしたら似合うかも…」とひそかに思うミモロです。
インターネットからも注文できます。特別な贈り物に、ぜひ…
*菓子工房「英(HANA)]兵庫県宝塚市南口2丁目4の58 0797-72-8701 11:00~17:00 月・火・水曜休み。つまり原則、木曜から週末営業しています。(不定休もあり)
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