7月19日から28日まで「下鴨神社」では、夏恒例の「みたらし祭」が行われます。
「やっと来れた~」
すぐご近所の「下鴨神社」は、ミモロの朝のお散歩コース。昨年までは、朝5:30に参拝できた「みたらし祭」ですが、今年は、すべて9時から21時になり、タイミングを逃していたミモロです。
「朝、早い方が、お水が冷たくて気持ちいいんだもの~」と、毎年、朝6時ごろに行っていたのでした。
「わ~最終日になっちゃった~」と、28日の午後慌てて出かけたミモロ。
いつも自転車で疾走するのが気持ちいい、馬場道は、この期間、駐車場になり、そこに入る車が、道路から長い列を作っています。
「みたらし池」でお清めするために、楼門からすでに列ができていて、その列は、舞殿から、中門を経て、なんと本殿の前から折り返し、再び中門を出て、やっとみたらし池に入れる受付に至るという、ものすごく長い列になっていました。
「すごいね~」とその列の横をすり抜け、なんとか本殿と干支社に参拝。
「もういい~」とミモロ。みたらし池に行くことを諦めました。
がっかりした様子のミモロですが、楼門を出たところで、みたらし池から流れる奈良の小川に目にやります。
「ここ空いてる~」
そもそも「みたらし祭」は、清らかな水で日ごろの穢れを祓い、無病息災を祈願するもの。
小川では、子どもたちが水遊びをしています。
「気持ちよさそう~ミモロもやる~」と、流れのそばへ。
「う~いい気持~」ときどき足や手を水に付けてお浄めしています。
「今年は、ここでいいや~。だってお水同じでしょ!」とミモロ。池では、たくさんの人が水に足をつけていますが、ここは、その流れも周囲の木々や草に再び清められ、冷たくなっています。
ミモロの足つけ神事は、この場所で済ませ、糺の森を進みます。この日は、たくさんの食べ物の屋台や仮設テントが連なって、いろいろ美味しそうな匂いが、森の中に漂っています。
「これ食べたい~」と足を止めたのは、出町柳の「ふたば」の豆だいふく。いつも長い列が店先に続きますが、ここではすぐに買えます。
そばには、「みたらし団子」のお店も。こちらは長い列が…。
屋台を見ながら進むと、「あ、ベビーカステラだ~」ミモロが以前、顔見知りになった前田のベビーカステラのお兄さんを探します。
「ここにもいない~」
近づいて中を覗いても、姿が見えません。ここ1年以上、どこのベビーカステラの店を見ても、会えないミモロです。
きっとあのお兄さんは、ベテランだから、もうお店にでることはないのかも…。そう、ミモロと知り合いになる方は、みんな出世したり、昇進して、現場で会えなくなってしまうことが多いのです。
「聖護院の赤鬼さんも、お坊さんになっちゃったし~」変わらぬのは、どうもミモロだけのよう。
来年は、もっと早い時期に来ましょうね~。「朝、早く参拝できるといいのにね~」と思うミモロでした。
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