京都駅の隣駅「梅小路京都西駅」には、鉄道ファンに大人気の「京都鉄道博物館」があります。そこから七条通を西に進み、西大路通を南に行くと、立派なビルが見えてきます。
そこは、京都最大級の模型ショールームである「ボークス ホビースクエア京都」です。

「すごくわかりやすい看板…」

立派なオフィースビルでちょっと敷居が高そう…という人のために、さらにわかりやすい看板が…

「入っていいのかな~」とちょっと躊躇していたミモロも、その看板を見て、安心したのかビルの中へ進みます。
広いエントランスホールには、鉄道のジオラマが置かれています。

「わ~すごい~」と鉄道好きのミモロは、夢中…。
「ここ京都かな?」とジオラマをグルリと回って、いろいろな角度から見ています。

「電車動いてないね~」と、ちょっと寂しそう。

現在は、コロナ対策で動かしていないそう。
「ボークス」というのは、昭和47年創業の京都に本社を構える鉄道、航空機、自動車などの模型を扱う会社で、模型ファンなら知らない人はいない有名な会社。また、キャラクターフィギュアなども幅広く扱う会社で、そちらのファンにとっても憧れの存在。
「さすが、模型メーカーだけあって、ジオラマすごいね~」とミモロ。近くの「鉄道博物館」さながらのジオラマです。

「動ているとこ、見たかったなぁ~」と。
「え~これも模型なの?本物かと思った~」と、同じくエントランスホールに展示されているプロペラやエンジン。

本物をベースに、正確に縮小した模型を作るメーカーには、きっと研究するのに必要なのかも…と勝手に想像するミモロです。
さて、そこから奥に進むと、店舗が…

「うわ~広いお店…」1階のフロアには、模型に関するあらゆるものが揃っています。

「あまりに多くて、何見たらいいかわかんない~」と、模型を作ったことがないミモロはウロウロ。
模型などを作る人にとって、ここはまさに聖地。店にいるだけで心躍り、時間が過ぎるのを忘れてしまうとか…。
建物、庭など、あらゆる小さなものが揃っていて、鉄道模型ファンだけでなく、自分の憧れの世界を作りたいと思う人には、楽しいものがいっぱい。
いつもは、小さなミモロですが、ここにいると、「なんか巨大なネコになったみたいな気がする~」と不思議な感覚になっているよう。

模型ファンは、国内だけでなく、海外にも多く、ここを楽しみに海外から訪れる人も多かったお店です。
精工な模型は、日本に来た人にとって、垂涎の品…[これって、日本の技術の賜物じゃないの~」とミモロ。
模型だけでなく、製作に必要なさまざまな道具なども、種類豊富に揃っています。
「あ、鉄道模型がいろいろある~」とガラスケースに並ぶ鉄道模型に釘付けのミモロ。

「あれ、乗ったことある~」と、ミモロの楽しみ方は、模型ファンとは違うよう。でも、充分に楽しんいます。

鉄道ファンと言っても、いろいろ分類されるようで、鉄道の写真撮影が好きな人、廃線マニア、SLファン、鉄道部品コレクターなどひと口には言えない深い世界なのです。その中でも模型ファンの年齢は実はちょっと高め…。子供のころ憧れていた模型が実際に購入できる年齢の人が多いとか。
「子供のころからの夢を大人になって叶えているって、いいよね~」とミモロ。
そう、確かに模型はそれなりに高額なものも…。
また、キャラクターのフィギュアなどもいろいろ…。あまりフィギュアに詳しくないミモロですが、見る人が見たら、夢中になってしまうものがいっぱい。

おうち時間が増えた今、プラモデルをはじめ、さまざまな模型づくりをしたい・・・そんな人におすすめのお店。
「なんか創作意欲刺激されるね~」
そう、自分だけの日本庭園や町づくりなども楽しいかも…
「ホント、ここには、いろんなタイプの模型や部品があるから、それなりに楽しめるね~」とミモロ。きっと半日以上過ごす人も多いのではないかと思われる場所。お店の方も、いろいろ相談にのってくれます。
店の中をあちこち歩き回ったミモロ。

「これならお小遣いで買える~」と、模型の自販機(ガチャガチャ)に立ち止まります。
「あ、新幹線だって~」と、「欲しいなぁ~」「あれ、あっちのもいいかなぁ~」

お店の入り口部分には、鉄道やキャラクターフィギュアなどのいろんな種類のガチャガチャがあります。
う~ここは危険…慌ててミモロの腕を引っ張り、その場を離れます。
ぜひ一度立ち寄ってはいかがでしょ?眠っていた創作意欲が刺激されるかもしれません。
*「ボークス ホビースクエア京都」の詳しい情報はホームページで
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