京都の町中、三条通を歩いていたミモロ。「ここなんのお店だろ?」と、足を止めたのは、「knot(ノット)」です。
ここは、日本製のムーブメントの時計をベースに、自分の好みにストラップなどをカスタマイズできる時計屋さん。
東京の吉祥寺で2014年にスタートしたお店は、表参道や丸の内、横浜などをはじめ、関西では、心斎橋、梅田、神戸などにショップを展開。
そして京都は、2020年6月6日に三条通の町家を改装したショップをオープンしました。
「わ~いろんな腕時計の本体だけが並んでる~」と、ショップの棚を見て回るミモロ。
そして、別の棚には、ストラップが種類豊富に並んでいます。
「あれ?バラバラなの?」と、一般的な時計屋さんと違うことに気づきます。
「はい、そうなんですよ~。時計の形やフェイスの色、また、いろいろなストラップが選べて、自分好みの時計が作れるんです」と店長さん。
時計のムーブメントは、すべて日本製。シチズンのムーブメントを手掛けるMIYOTAやエプソンのクォーツ時計や、部品ひとつひとつから手掛けた機械式時計など、すぐれた性能を誇る日本の時計技術が使われているのです。
「あの~いくらくらいするんですか?」と、恐る恐る聞くミモロ。
クォーツのムーブメントなら、1万4000円~。機械式のものなら、5万円~と、思ったより手ごろな価格。
それに好みのストラップをセット。メタル、革など一般的なものなら、3500円~。ほかにもいろいろな種類のストラップが並んでいます。
特に注目されるのが、日本のものづくりとのコラボによるストラップです。
栃木のレザー、岡山の帆布や畳のヘリ、デニム、福岡の博多帯など、日本の伝統の技で生まれた素材で作られたストラップは、モダンさを感じさせるもの。
「カッコいい~」と、個性的なストラップに憧れの眼差しを向けるミモロです。
さて、京都のものづくりでは、宇治の「昇苑くみひも」というシルク素材のストラップ。「ここだけでしか手に入らない限定品もあるんですよ」と。
さっそくミモロも腕にはめてみました。
大きなサイズのフェイスは、とても見やすくて、老眼の人でも見やすいもの。
そして、簡単にストラップが取り付けられるようになっています。
つまり、ひとつのムーブメントで、ストラップを替えることで、全然異なった雰囲気の時計になるのです。
「TPOや気分で、いろんな時計にできるんだ~」と感激するミモロ。
「ミモロちゃんは、どんな時計もってるの?」と店長さん。
「あのね~ミモロは、腹時計…ご飯の時間がわかるの…」とニッコリ。
ここでは、腕時計だけでなく、掛け時計もインテリアに合うように、フェイスやフレームが選べます。
さらに店舗の2階に行くと、レザーグッズが…
お財布やカードケースなど、実はこれらも、自分の好みで組み合わせ可能…好きな色のものが作れます。
スマホの普及で時計離れが若者に進んでいると言われる今…でも、自分好みの時計は、ファッションの一部として人気を高めています。
かつて、高価なブランド時計が人気だった時代とは異なり、今は、自分のライフスタイルにマッチした腕時計を楽しむ時代…。
三条通の散策の折に、ぜひ立ち寄ってはいかがでしょう?2万円台から楽しめる、本物の時計…ファッション性だけでなく、日本製ムーブメントの確かさが魅力です。
*「knot」の詳しい情報はホームページで
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