京都府旅行業協同組合が企画する京都の魅力を体験するツアー「じも旅京都」。ミモロは、お友達と京都の北、丹後半島を訪れる「漁師めしと伊根湾めぐり」という日帰りバスツアーに参加しました。
伊根湾めぐりの遊覧船に乗った後、いよいよ楽しみなランチタイムです。
バスに乗って、向かったのは、伊根湾からさらに北上した本庄漁港です。
そこの「蒲入水産」では、4月下旬から10月末まで「漁港めし」という朝水揚げされた鮮魚を使った料理がいただけます。
「どこでお食事するの?」とミモロ。
食事する場所は、漁港に面した普段は魚が水揚げされるスペース。そこにテーブルとイスが並んでいました。
「開放的なスペース…風も吹くから安心だね~」とミモロ。
ミモロたちが到着すると、どこからかたくさんの漁師さんが手にお膳を持って、ミモロたちの前に料理を運んでくれました。
「海に近いところで食べようかな~」とミモロは、そのお膳を港ギリギリの場所へ。「う~でも、ここ風強いね~」と再びテーブルへ逆戻り。
「いただきま~す」
お膳には、メバルの煮付け、鮮魚のお造り、天ぷら、サザエのつぼ焼きなど、まさに魚づくしのお料理です。
「美味しいね~まさに産直・・・」そう、これ以上産直の料理はありません。
このツアーを企画した「京都府旅行業協同組合」のみなさんやバスのドライバーさん、ガイドさんも美味しい料理に舌鼓。
さて、この漁港めしは、朝水揚げされた魚を使うため、お膳に並ぶ品はその日によって違うそう。
朝7時ごろから、漁師の奥さんたちが調理場に入り、料理の準備を始めます。
「お造りは、漁師さんがやってくれるんですよ~」と。煮魚を仕込んだり、他の小鉢を準備したり…そして天ぷらを揚げて、お客様の到着を待つのだとか。
新鮮な魚介類・・・あまり手の込んだ料理より、その味がストレートに伝わる素朴な料理が人気です。(個人旅でも期間中なら申し込むことは可能 2000円。 詳しくは「蒲入水産」のホームページでご確認を)
水揚げされた魚介類を使った品々の購入もできるショップもあります。
「バスツアーだから、たくさん買えるね~」とミモロは興味津々。
(ただ地域共通クーポンは使えませんでした。あしからず)
「う~お腹いっぱい~」
さぁ、次に移動しますよ~
本庄漁港に別れを告げ、再び伊根湾方向へ海沿いの道を南下します。
到着したのは、伊根湾が一望できる高台にある「道の駅 舟屋の里伊根」です。
ここでは、丹後の物産が揃っているほか、食事処の施設もあり、自家用車がいっぱい…。
「わ~すごい~伊根湾が丸見え…」と感激するミモロ。
まさに伊根の魅力的な景色が目の前に広がる絶景スポット。
開放的な海の景色…コロナ禍で緊張が続く心が解き放されるよう…。ミモロはマスクを外し、深呼吸します。
「ここ夏涼しいの?」と、今年夏バテ気味だったミモロ。夏ここで過ごせたら気持ちいいだろうなぁ~と想像します。
はい、次の場所に出発しますよ~。
「あ、待って~」バスの出発時間に遅れないように走るミモロでした。
「次、どこ行くの?」と車窓の景色をのんきに眺めるミモロ。自分で考えなくてもいいバスツアー。すっかりりらっくしています。
ミモロたちを乗せたバスは、天橋立そばにある「元伊勢 籠神社」へと向かいました。
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