M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

夏休み~発祥~

2010年08月27日 | グルメ
夏休み~発祥~

仙台といえば、やはり「牛タン」


事前に教えてもらっていた『利休』さん『べこ政宗』さん、現地ヒアリングで情報入手した『味楽』さん『味太助』さん。

どこに行こうか迷って、牛タン発祥の店ということで『味太助本店』に行きました。


定食はAとBの2種類。違いはAが牛タン3枚、Bが牛タン4枚
これに付け合わせ(?)の漬物と麦めしとテールスープが付きます。

注文が入ると、山積みされたタンを炭火の焼き台の上に並べていきます。
焼き加減を確認しながら、片面約15秒、裏返して15秒。すぐに焼き上がります。


5mmくらいの厚さのタンは歯ごたえシッカリ、そしてジューシー。
普段焼肉屋さんで食べる牛タンとは、全然違います。
麦めしもいいです。脂のあっさりしたタンは、白ご飯よりあってると思います。

テールスープはテールとネギが入った透明なスープ。
バランスもとれてて、いいですね。


本場の牛タン、さすがです。



※目の前でスキンヘッドの大将が牛タンを焼いていたので、料理写真を撮るのに気後れしてしまいました


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夏休み~国分町の夜~

2010年08月27日 | グルメ
夏休み~国分町の夜~
夏休み~国分町の夜~

友人ネットワークというのはありがたいもので、どこからか私が仙台に行くと聞いて、オススメのお店をメールしてくれていました。

そのうちのひとつ、東北一の繁華街、国分町にある『一心』さんに行ってきました。
宮城県の日本酒をメインに、魚の美味しい居酒屋さんです。


魚好きには嬉しい「刺身」が付きだしです。その日の付きだしは「白ボタン海老」「本マグロ」「ホタテ」の3種盛り

とりあえずのビールの後に、宮城県産の日本酒を学ぼうと「宮城県産純吟飲み比べセット」をお願いしました。
キリッと冷えた4種類のお酒が冷酒グラスで出てきます。
それぞれ味は違いますが、基本的にスッキリとした飲み口、魚にはピッタリです。

さらに「サンマ造り」「ホヤ酢」「アワビのやわらか揚げ」をいただきました。

私にとって今年初のサンマ刺身は、1尾そのまま造りに。生姜とネギで。

「ホヤ酢」は初めて食べました。味は貝類に似てますが、食感は固くない。ちょっとクセがあります。日本酒のアテにバッチリです。

「アワビのやわらか揚げ」はアワビをそのまま薄い衣で揚げ、アワビの出汁でいただきます。


宮城の酒「浦霞禅」を追加して、仙台初日の夜をゆったりと楽しみました。



この『一心』さん、尾瀬あきらさんの漫画「蔵人クロウド」の表紙になったお店で、居酒屋紀行の太田和彦さんもオススメの店でした

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夏休み~序奏~

2010年08月27日 | グルメ
夏休み~序奏~

夏休みをいただいております。
今年は“杜の都”仙台です。

大学生の頃、友達と暇に任せて東京から国道4号線を北上してみようってドライブした以来の仙台です。
もう大人になったので、新幹線で移動です


伊阪幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を読みながら、まず東京へ。


ランチのターゲットは東京駅八重洲口からちょっと歩いたところにある焼鳥『伊勢ひろ』さんの焼鳥丼です。
炭火で焼いた焼鳥の串を抜いてご飯の上に載せた丼です。

丼メニューは4本丼、5本丼(午後1時を過ぎると3本丼もあります)わかりやすいですね

5本丼は“ささみ”“もも”“だんご”“ねぎみ”“レバー”、それに鳥ガラスープが付きます。

ひとつひとつの焼鳥が大きくてボリュームがあります。
鶏が柔らかくて美味しい。

さて、腹ごしらえもすんで“やまびこ”で仙台にむかいます。


「ゴールデンスランバー」も佳境に入ってきました。


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